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読書メモ✏️

尊敬する加藤諦三先生の著書に
『低い自己評価からくるさまざまな悩みは、自分が本当に好きになれる人とつきあうことで、すべて解決がついてしまうのである。』とあり、本では 自分が本当に好きになれる人=実際の自分を受け入れてくれる人 となっていて、これは真実かもしれない…と思った。

自己評価を上げるには、自分に自信を持つことが不可欠だと感じているけど、自信なんて沸いて出てくるものでもなし、なにか行動を起こして、それで『自分、よくやった!!』と思えないといけない。自己評価の低い人は、人から見てどんだけすごいことをしていても、自分で自分が『すごい!!』とは到底思えないだろう。(わたしがそうだった)
意識的に、小さいことでも『あ、わたしすごいかも?』って思うようにすることはできる。(わたしがそうだった)
でも、これって即効性はあるけど、なかなか持続しない。わたし、だめな人…いや、すごい人!…いや、でも…と日ごとに繰り返す。なんとなくその場しのぎ感があった。

でも、加藤先生の言うとおり、他人から『あなたは何もしなくてもすごい人だよ』と言われると、それだけで心の氷が溶ける。『わたしはわたしのままで充分なんだ』と思える。その人がずっとそばにいてくれたらなおさら。

自分を好きになれないと、人のことも好きになれない。循環しているのだと思う。

愛を与える人になろう。



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