【そのモノの奥を見ようとすれば…大切にしていることがわかる】
おはようございます!
ココロの重荷を癒し、新しい人生を応援するコーチ
春川美香(はるかわみか)です!
今日は、自分の日常でも書いてみようかと思ったのですが
毎朝何気なく使っている”モノ”そのものに対する想いがこみあげてきたので
それをシェアさせて頂きたいと思います!
私のお気に入りのマグは
青白っぽい色の花柄模様があるマグ。
これは母方のほうの叔母が趣味で作ってくれたマグなのです。
母方の兄弟は『5人兄弟』で・・・姉、母、弟、妹、妹と続き
このマグをプレゼントしてくれたのは一番下の叔母。
叔母は元看護師で
私が7歳の時初めて入院したときも叔母の病院でした。
夜勤明けの叔母は私の病室にやってきて「病院生活が楽しくなるように・・・」と
「となりのトトロ」のパズルを持ってきてくれたり、一緒にトランプしたことを覚えています。
私が高2でようやく看護の道を選択すると決めたときは、参考書を買ってくれたり、
看護学校に入学が決まったときは
「看護師になったら秒針付きの時計が必要だよ」と、一緒に買いに行ってくれたり、
とにかく先をみながらも、私にイマ何が必要で、何が必要でないか
見極めて助けてくれる叔母です。
そんな叔母から頂いたマグで、毎日お茶を飲むのですが
このマグをもらったとき、叔母は看護師を定年で辞め
多肉植物を育てたり、陶芸教室に通ったりと
自分の趣味の時間を楽しんでいるときに作ってくれた頃でした。
私は、叔母のかわいらしい一面を見たのが初めて。
いつもの叔母は・・・
白いナース服で病院の廊下を早歩きで歩き、冷静な判断ができる…
「THE.完璧!!」
そんなかっこいい叔母のイメージしかなかったのですから。
「かわいいでしょ?もうちょっとこうしたらよかったんだけど」…と
マグのことを目じり下げながら紹介してくれた叔母の横顔は、今でも忘れられません。
叔母は「看護師」。
だけどその前に一人の「ヒト」。
看護師の一面だけ焦点を当てていたから
『叔母は完璧』『失敗しないヒト』だなんて勝手な解釈をしていたのですが、それは間違いで。
看護師という職業でなく
そもそも叔母という”ヒトの奥”にある
『誰かを笑顔にしたい』『たすけたい』という気持ちがあるということに、改めて気付けた朝でした
「表面的な部分」で解釈せず
「心の奥にある根っこの部分」を探し出す
これは人間関係においても、コーチングにおいても
さらに深めることでしあわせにつながるテーマ!
ぜひ、あなたも
普段何気なく使っている“モノ“から
根っこの部分を見つけて見てください。
きっと、思いもよらぬ発見ができて幸せにつながると思います𖠚ᐝ
ではまた
春川美香でした❁¨̮
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