【言い訳。それを許し、見えたモノ。】

全てが計算でした。態とでした。恨んでこそいました。だって、それだけのことをされたと思っているのだから。

私も、同じくらい酷いことをしたかった。仕返しをしてやりたかった。

だから、平然と涼しい顔で、悪口や非難を猛々しく念仏の如く言い上げた。供養のつもりでね。浮かばれない、私への供養のつもりで。

もう、この辺でいいだろうか。。。

まるで【のろい】のようになってしまったから。

いつまでも、汚れた私では居られないのだから。

これから、本当に自分の為になることをしたいから。

この先、自分のこと(だけ)を考えるなら、他は考えないくらいでいいのだから。

生きながら【怨念】を飛ばし飛ばししていた、怨霊業捗りまくる私へ。。。お疲れ様。

もう、他人のことで、こんな風に悩まないでください。

自分のことを幸せにしてあげてください。

エネルギーの掛け方が、良くなかったね。全然動けなかった。

ただその場に踏み留まって、じわじわと足元を湿らせていただけ。

留まりながら、よく通る眼で、周りを滔々と観察し、心の皮ははち切れそうに膨らんで、痛んでも居たけれど。湧き上がる感情の逃し様も知らず、ただただ負担ばかりを増やして、その重みで益々動けなくなっていた。

筋肉が、固く凍っていた私。

その中に感情は渦巻いて。

生命活動を続けながら、人生を楽しみ生きることを停止していたような。

だけど、このように生きていたことを否定するつもりはないし。

このような時間に得れたもの。必要な時間もあったのだと受け止める。

いつまでも今のようでは居られないのだけど。居たくはないのだけれど。

変われますか?今日から、今から、人生を楽しく生きていけますか?

必ず、そうしてください。

他人の為に毒(愚痴)を吐き散らかした私へ。

他人の為に、自身が快い人生を送り、それを日々周りに感謝出来ているように。

反対の生き方だけど、気付けるかしら?

これからは、他人の為に不幸に酔うのではなく、他人のお陰様で生きていけるようになりなさい。

人生の底辺を辿っていたかもしれない私へ。

誰より一番、その魂の汚れを嗤っていて、その、どうしようのない生き方を愉しんでもいた、今更の泥遊びに夢中になっていた、大きな子供の私に伝えてあげて。

そろそろこのようなお遊びの時間は終わりにしよう、って。

すっかり汚れた、趣味の悪い遊びだった。質の悪い遊びだった。

家路に着こう。道草せずに。

お家へ帰ろう。明日があるから。

まだ、遊んだ時間が名残惜しいけれど、もう、日は暮れてきて、これ以上遊んでいられそうにない。

私の人生は、泥んこ遊びばかりじゃないことを今から、確かめに行くよ。

ありがとう。さようなら。

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