【例えば。。。~魂の在処とは。命とは何ぞや。~】

全く同じ遺伝子情報を持つ二人の人間が居たとして。。。

その二人は全く同一の意識レベルで生存しているかと。

答えは否。

ならぱ、ここに【魂の在処】は言い表せられないだろうか。

魂とはそういうもの。

一つ一つの魂に、それぞれ分配される【神様の存在】。

神様の意識が、私達に均等に配られ、流れている。

現代の人間は、神になった気でいるのだろうか。誠に馬鹿馬鹿しい。

こんなに分別のない神は、神話にしか登場していない。

神話も、人が紡いだものだ。


現代も、人はまだ神を知らない。想像に及ぶべくもない、その尊さを。

人はまだ、理解し得ない。

人は底辺である。

それくらいの認識をもってしないと、神の境地は理解出来ない。

人は、自らの愚かさに愚鈍過ぎる。

何故なら、甘美に人生を夢見てしまっているから。

本来、真面目に扱うべくの命を人は、私利私欲で汚してしまっている。


【命】とは何であるのか。

今一度問い質せ。

それは、誰一人、当然のように供給出来ないものである。

肉体に必ず付いてくる【生命】は、人の能力の、外側に存在する。

よもや、神になれると思うなよ。

人は人だ。

それを弁えて、存分に生きよ。

今人は、欲望のまま、不十分に、見せかけの【幸福】を目指して進んでいる。

危ない。

本来、【命は幸せに生きるためのもの】だ。

同じ種族のことしか眼中にない人間は、本当に、生き物として脆弱だ。

頭脳だけで何とか生きているけれど。

きっと心で生きれていない。


全く同じ遺伝子情報上でも、同じ人生を歩まないだろう私達は、

その、与えられた命を粗末に生きることを望まれていない。

何故、各々の人生が成り立つのか、みすぼらしく仕上がる前に、注意して進め。

人はまだ、その価値に気付けていない。


人は、どの程度、滅び掛けているのだろう。。。

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