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ベーチェット病生活者の備忘録<4>皮膚科の生検・手術で人生初の…

■4月17日 皮膚科 生検・手術
14時半予約から皮膚科で生検・手術。体の表面にできている湿疹を切開して採取、病理診断にまわされる。痛み止めをもらい、翌日午前中にパット交換や出血がないかの確認処置で再来院とのこと
診察料 16720円

この日はちゃんと下着も身ぎれいにしていきました(笑)。午後受付して体温と血圧測って、ほどなく呼ばれた。手術とはいっても、着替えて手術室に入るみたいな大事ではなく、処置室での簡単なもの。いつものように!?パンイチになって、背中、胸、下腹部、臀部、太ももを若い女医さんがマジックみたいなペンで〇入れながらチェック。

「どこから採りましょうか?」

「一番大きいの(湿疹)は、背中か、下腹部…」

「(下腹部を示して)ココだと、前処置が必要ですねぇ」

「剃る?(マジか!人生初の剃毛シーンキターッ 自分で剃るの?やってもらうの?)」

ドキドキしてたら、

「でも一番、お仕事に負担がかからなそうなところにしましょうか?ココとか」

「あ、ココね。。。(苦笑)。。。ハイ。。。」

上腕になりました。(服も着ました)

周辺に麻酔注射をして切開、湿疹部分を皮膚の下の層も含めて採取して縫合まで30分ほどの人生初「カラダにメス入れられる体験」。そのあいだ耳元で術式をささやかれながら手術が進んでいくんだけど、

ビビりなので(泣)オッサンまったく聞こえてません!

縫合終わると患部を上司らしき医師がチェックするのだが、これがイイとも悪いとも言わない「ビミョ~」な表情ですごく不安になったよ(泣)

表面は4針ほどだけど、なかの筋膜層も切開したので都合8針ほど縫ってますとのこと。病理検査は10日くらいかかるそうだ。


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