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学校教育を終えてわかること

日本には6年間の義務教育、3年間の高校教育、4年間の大学教育があります。

高校への進学率は97%を超え、多くの人が20歳前後まで学校教育のもとで生活を送っています。

みなさんはどんな学校生活を過ごしましたか?


学校教育を終え、社会に出て数年がたつと、たいていの人はあることに気付き始めます。

それは

「人生において学校教育の成績や、大学の卒業証書は大した意味を持っていない」

ということです。

〇〇大学を出た、学校の成績は〇〇だった、と話ができるのは、せいぜい20代中盤までです。

そんなことよりもっと大切なのは、

・ガッツ、やる気、モチベーション

・継続できる忍耐力

・感謝の気持ち

・やりたいことへの明確な意志

などといった”極めて抽象的な”事柄です。


社会は人と人とのつながりで構成されていますから、

「こいつ、元気があっていいな」「かわいいやつだ」

と周りに認められる人柄の良さこそが大きな武器になります。

学校のテストでは周りの人と相談するのはNGですが、社会に出たら相談し放題です。

だから、相談できる人がどれだけ周りにいるか、で人生は大きく変わります。


どれだけかっこつけても、一人で生きていくなんて不可能なことです。

働くというのは「人の役に立つことによって対価を得る」ことであり、これは会社員であっても、フリーランスであっても、全く同じです。

プライドで固めた気難しい人生よりも、笑顔にあふれる毎日を送った方がきっと幸せなんじゃないかなと思います。

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