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満開の中目黒で散歩

お久しぶりです。

3月後半から急激に気温が上がって春を感じますね。この頃暑くてこの時期にこの気温で夏はどうなってしまうのかと心配しています。

今日は、中目黒で散歩した時の事を書きます。

以前から、この日に行くと決めていた中目黒の花見。前日、雨と風が強くて正直なところ桜は散っているのではないかと落ち込んでいました。

しかし、出かける前にTwitterで現地の情報を見てみると満開の綺麗な桜が広がってるとの事でした。正直、期待していなかったので内心嬉しかったです。

道中、電車に揺られて中目黒に向かっている途中スーツを着ている若い人たちを見て就活をしているんだなと思いました。同時に自分も就活生としてもっと頑張らなくてはいけないという気持ちになりました。どこに行ってもこの状況に陥るため正直な所、疲労困憊です。焦る事ではありませんが、将来への不安を感じる為どうしても心に焦りの感情が常にあります。

そんな事を考えているうちに車内で「終点、中目黒」のアナウンスが流れました。同時に外を見ると綺麗な桜が広がっていました。

「うわあ、綺麗だな。。。」と心を躍らせていたのも束の間。なんという事でしょう。平日にも関わらず行き交う大量の人々。「え、コロナは?」大丈夫?そう言わんばかりの数でした。(自分もそのうちの一人になっている事はおいておきましょう。笑)

しかも、駅前の交差点には何人も警備員がいて笛を鳴らしながら必死に花見の自粛を呼びかけています。挙げ句の果てには本来あったはずのところに黄色いテープを貼っていて座れないと言った状況でした。

はっきり言って景観が乱れ放題です。せっかく満開で見頃なのに。。

コロナ禍であるとは言え、既存の景観などを制限し出したら日本はどんどん縮こまってしまいそうですね。

ウイルスの感染を防止する為に必要な事であるというのは重々理解の上ですが、やりすぎというか、正直効果があるとは思えません。

日本は押さえつければ付けるほど違う所で反発するのですから、違うアプローチが必要であると考えます。だって、自粛期間を設けた事により抑え付けられた外出欲が爆発しているでしょう?

確かに自粛によって多少の感染速度の低下は見込めていたのかもしれませんが、結果としてかなり増えているわけですから施策がうまく行ったとは言えません。

自粛を設けなければどうでしょう。

当時の感染速度は早まり、広がりはするでしょうがインフルエンザやノロウイルスのような流行りの感染症と同じような認識にだんだん変化していくのではないでしょうか。

また、行動を制限されているのではない為、感染リスクを恐れる人はわざわざ言わなくても自分で対処すると思うんですよね。

だってかかるのは自分なんですから。

「自分が感染するリスクを与えているかもしれないから注意しよう。」というのは人の目を気にする日本人の注意を引く為の言葉です。

注意している人はかからないし、注意していない人はかかるんです。

それは、結局自己責任。

注意していてもかかってしまったなら自分の注意が足りなかったんです。

そう考えたら、世の中の心が軽くなりませんか?

仲のいい友達とテスト勉強をしているとします。友達が勉強に疲れたからサボろうよ。と言ったとします。そこでサボればテストはできないでしょう。しかし、友達の誘惑に打ち勝てばテストはできます。

言ってしまえばこの程度の物なのです。大きく大きく取り上げているから重大なのであってよく考えれば個人の問題なのです。

こんな事に左右されるくらいなら、別の事に悩んだ方が自分の今後の成長に繋がると私は考えています。

かなり花見から脱線しましたね。すいません。本当に治らない癖です。一度熱が入ると止まらなくなってしまう。

気をつけますね、、。(毎回言ってる)小声、、

さて、花見の話に戻しますね。お待たせしました。

人はいっぱいとはいえ、考え方次第です。みんな桜という一つの景観に夢中になり、笑顔ではしゃいでいる。これら全てが合わさって素晴らしい画になっていました。

そんな一面をイメージして撮った写真がありますのでご覧頂ければ幸いです。

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いかがでしょうか。かなりの「密」なんですよ。

本来なら「うわっ、最悪だな。」と感じた事でしょう。でも、みんな楽しそうにしているんです。中には目黒川沿いの店でお酒を片手に花見を満喫していたり、桜をバックに写真を取り合ったり、いい休日と言いたくなる…そんな光景でした。

それにしても、笑顔って強いですね。花見と相まって視界がワントーン明るくなります。

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こんな感じで結構楽しむ事ができました。今となっては桜も早めに散ってしまい、また来年に向けて新しい緑の葉に変わり始めています。

来年はもっと気持ち良く見られる事を心から祈っております。

今日も長くなってしまいました。読んでくれた方、どうもありがとう。

長いのにお疲れ様。

今日はこの辺で。バイバイ。

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