見出し画像

【わたしの本棚】

(note公式様の「春の連続投稿チャレンジ」に挑戦中です)

 難しいお題を選んでしまいました。まさかうちの滅茶苦茶な本棚の写真をアップするわけにはいきません。以前書いたかと思いますが、小説もマンガもCDもブルーレイもフィギュアもごちゃごちゃになっていてとてもお見せ出来る状態ではないのです。かと言って、ここで終わってしまってはチャレンジになりません。

 そこで、本棚の上段から順番にメインのものをピックアップしてご紹介したいと思います。部屋にあるのはスライド式の割と大きめの本棚です。
 スライドの前面上半分には小説の文庫や新書版を並べています。司馬遼太郎、池波正太郎、山本周五郎、吉川英治などの時代小説が多いですね。
 下半分は京極夏彦の巷説百物語シリーズが幅をきかせてます。面白いんですが分厚いので場所を取るんですよ。他に宮沢賢治の短編集、有栖川有栖の推理小説、仮面ライダーシリーズのノベル版などジャンルもサイズもバラバラなものを無理矢理押し込んでいます。隙間に仮面ライダーのフィギュアも置いているので取り出すのにちょっとしたテクニックが必要になってしまいました。

 スライド後面の上半分は長編マンガのエリアです。『うしおととら』『仮面ライダーSPIRITS』『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』など。『うしおととら』以外の二作はまだ完結しておりません。整理しないと新刊が入らない状態です。中段は石川賢作品が文庫からハードカバーまで隙間なくみっしりです。これももう満員御礼状態ですが、まだ入手していない作品があるので困りものです。
 下段は平野耕太作品とCDとブルーレイが乱雑に並んでいます。どこから手をつけていいか一番分からないゾーンです。CDはアニソン特ソンの他に谷山浩子、グニュウツール、映画のサントラなど。ブルーレイは限定ボックスを買ってしまっているので無駄に大きい。そこにまた巴マミのフィギュアなんかを詰め込んでいるものだからどうしようもありません。

 本体の横にもう一列並べられるスペースがありまして、主に雑誌や映画のパンフレット、辞書や辞典などの大きいサイズのものを押し込んでいます。使いたい時に辞書が取り出せない不便さときたら。本気でなんとかしなくてはなりません。

 そして、本棚に入りきらなかったマンガは百均で買ったマンガ用のビニールケースに入れて積み重ねている状態です。部屋の構造上もう大きな家具は入らないのでせめて引き出し式のプラスチックケースを買いたいところ。捨てるという選択肢はありません。引っ越しの時に『ワイルド7』『エリア88』『孔雀王』などの全巻揃えていた名作を処分してしまった事を未だに後悔し続けていますので。

 そんなこんなで片付けをしないことには新しく本を買っている場合ではないのですが、買わずにはいられないのですよね。電子で買えばいいのかもしれませんがこればかりは好みの問題で、紙の本の方が断然好きなので譲れないところです。
 と言う訳で本棚の整理が追いつかないまま、明日も本屋さんに行くつもりです。春の新刊、いい物が見つかる予感がしています。


 #わたしの本棚

この記事が参加している募集

#わたしの本棚

17,955件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?