愛し方を知らなかった

あなたが今生きづらさを感じているなら、
きっとその答えはあなたの過去にある。

あなたが自分の親のことが嫌いで
『親みたいな子育てはしたくない』

そう思っているのに
子どもに怒鳴ったり、手を出してしまったり
ついつい小言をいってしまうのであれば、
それは当たり前のことなんだと認識して欲しい。

あなたが心理のことを学んで自分の
トラウマや嫌だった自分の母親からの
子育てを乗り越えていないのならば

親からかけられた呪いの中にまだいる。
と考えて間違いない。

今はまだあなたは母獄の中にいます。

あなたは我が子のことを
愛しているはず。

なのに親と同じことをしてしまう。

それはつまり
あなたの親もあなたのことを
愛していたということです。

だけど、
愛し方がわからなかった。

そしてそんなあなたも

・子どものことを否定する愛
・厳しさでしか伝えることができない愛
・立派に育って欲しいからコントロールしようとする愛
・子どもが嫌がっても言わなければならないという愛

こんな風に子どもに意地悪な愛を
与えているのかもしれない。

意地悪な愛を受け取った子どもは
どうなるか…

『私なんか…』
『なぜか嫌われている気がする』
『感情のコントロールが出来ない』
『いじめの加害者、被害者になりやすい』
『ずっと満たされない』

こんな風になってしまう。

親からそういう世界観を継承してしまったんだね。

大嫌いな親
あんな風には子育てしない!

そう思っていてもしてしまう現実。

その現実こそが答えだよ。
現実だけがこの世界の
ただしい答えとなってみえてくる。

もし、もしあなたが
今生きづらさを感じているのならば

その答えはきっと過去にある。

そして、自分にあった
正しい方法を学べば
その連鎖から抜け出せる。

自分の生きづらさを解消し
我が子に生きづらさを継承せずにすむ。

ちまたで出回っている
声掛けのテクニック、
子育ての方法
正しい関わり方

これが分かってても出来ないのならば
それはもうあなたの持っている
世界観をぶっ壊すしかない。

ぶっ壊して母親があなたを閉じ込めた
母獄から出るしかない。

あなたが母獄をぶっ壊して
外の世界を知った時、
あなたの見える世界が
びっくりするほど変わるだろう😊

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