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今まで書いてきたことをアップデートしてみよう

公立学校の教員になると研修があります。
大きく分けて2つ。
「公的研修」「自主研修」です。
「公的研修」は、各自治体の教育委員会などが主催する研修です。
教師になって1年目は、「初任者研修」を受けなければいけません。
学校内で指導を受けたり、教育センターなどでの研修を行います。
また、各市町村で「教育会」があり、教科について専門的に学ぶこともあります。3年、5年、10年とある程度勤めてからの悉皆研修など様々あります。

しかし、なかなかそれだけでは力が付かなかったり、もっと学びたいと思ったりする人は自主的に民間の研修などを受講して学ぶ先生もいます。もちろんこれは自主研修ですから、退勤後の夜の時間、休日などに行います。公的な研修と違い民間の研修は、参加費などかかる場合もあります。

私は初任の時授業がなかなかうまくいかず悩んでいるときに、まずは書店で売られている教育書をとにかく読みました。その中で内容が面白く、授業で役立ったのが「向山洋一先生」のご著書でした。
そこからTOSS(教育技術法則化運動)の活動を知り、セミナーや地元のサークルで勉強することになりました。

20代の時はほぼ毎週、地元のサークルやセミナーに通っていました。サークルでは日々の実践を見て指導してもらったり、模擬授業をしてコメントをしていただいたり学校だけでは学べないことをたくさん知ることができました。

その中で、

文書で自分の実践、仕事を提案する

ということを教えてもらいました。
サークルでの提案文書、サークルの機関紙、セミナーでの提案、雑誌原稿の執筆など多くの経験をさせていただきました。
この休校期間、今まで散逸していたパソコンデータを整理しました。
古いハードディスクなどに残っていたものをまとめていくと多数の提案文書が出てきました。
そのまま埋もれるのはもったいないということでnoteに発信し、「今の自分がどう考えるか」自分の文章をアップデートさせていく作業をやってみようと思います。

さて、いつまで続くかという感じですが・・・


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