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フリーサイズブックカバーのすすめ

 昨日に引き続き、ブックカバーについて書いていく。個人的なイチ推しは前投稿の最後で紹介したamanecaのブックカバーである。私が所持している他のフリーサイズブックカバーと比較することで、その魅力を紹介したい。

・Beahouse フリーブックカバー

 1つ目に紹介するのは、Beahouseのブックカバーだ。薄手で柔らかいコットン生地を使っていることで、サイズ調整しやすいのが特徴だろうか。色や柄の種類も多いのも魅力的だ。

 しかし、カバーをかけても固定しづらく、ゆるゆるの状態になってしまう。そのため、読書中にカバーがズレてしまったり、単行本など重い本の場合、本が抜け落ちてしまったこともある。

 値段的には2000円以下と魅力もあるが、使い勝手に難点があるように感じる。大切にしたい本にかけず、古書や図書館の本を読む時に使っている。

・アマネカⓇ・ネオ

 昨日紹介したカバーの次世代品。本体をコットンと薄手の合皮に変わっていて、薄く・軽くなっている。ペンホルダー、付箋を挿す部分があるため、参考書に使えば、読みながらメモや付箋をつけることが楽になる。

 しかし、従来品から生地を変えてしまっているため、高級感はなくなっている。また、栞の生地が非常にチープ感があるのが残念だ。

 色合いも明るめでカジュアル使いにちょうどよい。参考書や明るい作品を読む時に使っている。

・アマネカⓇクラシック

 個人的にイチ推しのブックカバー。本体生地が厚手の合皮とスウェードになっている。購入当初は厚みがあるため、サイズ調整することが難しかった。

 しかし、使いこむにつれむほどに癖が付き、ストレスなくサイズ調整ができるようになった。生地も合わせて味が出てくるので、長期間使い続けることができる。

 また、ネオと比べ形状がシンプルで、ペンホルダーなどはついていないが、折り返してできた部分をポケットとしてペンを差したり、付箋を入れておくことができる。

 もしも、ブックカバーを一つしか使えないとしたら、これを選びたい。

・最後に

 2日続けてブックカバーについて書いてきた。皆様はお気に入りのカバーはあるだろうか。ブックカバーは、読書に自分らしさを加えてくれる。さらに気分に合わせて、様々なカバーを使い分けることも読書の楽しみ方の一つだろう。

 大好きなブックカバーと楽しい読書時間を過ごしていこう!

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