外資系企業とのLinkedin(リンクトイン)面接&英語でDM経験談
こんにちは、ともぞうです。
今回は外資系企業とのLinkedinでのやり取りについて書きます。
Linkedin(リンクトイン)とは
LinkedIn(リンクトイン)って、どんなサービス?
ビジネスSNSとも呼ばれるLinkedIn(リンクトイン)。
FacebookやInstagramが友だちや共通の趣味などで繋がり合う、いわゆる一般的なSNSだとしたら、LinkedInは会社の同僚や同じ業界の知人、企業の採用担当者や転職エージェント等と、情報交換をし合うSNSです。
人事担当者が良い人材を探すために使うチャネルでもあり、個人が仕事を探すために利用するSNSでもあります。
LinkedIn(リンクトイン)って、何ができるの?
プロフィール
つながり
投稿
求人検索
メッセージ
大きく分けてこの5個がメインの機能かなと思っています。
プロフィールがいわゆる履歴書・職務経歴書となるので、どういった会社でどんな仕事を何年やって、得意分野はなんなのか?をきちんと分かりやすく書くようにしましょう。
つながり は、自分から申請することもできますし、他の人から申請が来ることもあります。
まずは同じ会社の人や同僚と繋がりを作っておくのが良さそうです。
転職エージェントや、採用目的で申請が来ることもあります。どんな求人が今市場にあるのか、自分の市場価値がどんなものかを測るためにつながっておくのもありです。
投稿機能は、ROM専(みるだけ)の人はあまり使わないかもしれません。私も一度も投稿したことはないです。企業の人事や広報がPRのために、社内でのイベントの様子などを投稿して使ったりするイメージがあります。
求人検索も、その名の通り求人検索です。「マーケティング」といったキーワードを入力し、勤務地を選択。他にも掲載日や職務レベル(マネージャーなのか、スタッフレベルなのかなど)、リモートワークの可否などでもフィルタリングができます。
メッセージ機能は、インスタグラムやフェイスブックのメッセージ機能(DM)と似たような使い勝手です。この機能で、採用担当者とダイレクトに連絡を取ることができます。
LinkedIn(リンクトイン)のプロフィールは、英語で書くべき?
日本語でプロフィールはすぐに書けると思います。が、英語のプロフィールも書いておくと、外資系企業や英語が使えるアピールにもなります。
例えば、こんな感じです。
以下は、webマーケティングやプロジェクトマネジメントの経験がある場合の書き方です。セールスやバックオフィス系の職務経歴がある方は、division(部署)や経験値の部分を書き換えてもらえれば、ある程度は使えると思います。
過去に売上目標をNN%達成した / コストをNN百万削減した といった実績もあると、なおヨシ。
「英語 履歴書 書き方」と検索すると、ある程度、それっぽいフォーマットのものを転職エージェントなどが紹介してたりするので、そういったものも参考にすると良さそうです。
英文添削サービスなどもあるので、自分の作った英語の履歴書やプロフィールが気になる方は、使ってみても良いと思います。文字数や納期にも寄りますが、数千円で当日納品とかも出来たと思うので、とにかく明日までに英語の履歴書を作らないといけんのや!という方にもおすすめです。(私はエディテージを使ったことがあります)
外資系企業とのDM経験談
LinkedIn(リンクトイン)経由で、英語DMが届いた!どう返す?
ある時、以前から興味のあった外資系企業の採用担当者からDMが届いたことがありました。その時はまだ、英語力に自信も無く、LinkedInを使ってのやり取りも初めてだったので、検索に検索を重ねて情報を探しましたが、あまりにも情報が少なく、大変苦労したことを覚えています。
「LinkedIn 英語 DM 返し方」みたいなキーワードで、探しまくった記憶です。笑
そこそこ名の知れた企業だったので、もはやこれは詐欺なのでは??と疑いましたが、そんなことはありませんでしたw
結論、簡単な返事であれば、DeepLやGoogle翻訳を使っても問題は無かったですし、相手から来たDMの雰囲気を真似しながら返せば、そんなに変な文章にはならないかなと思います。
3~4通、英語のDMでやり取りしたあと、DMからメールに移行して、別の担当者とも英語でメールのやり取りが続きました。
面談の日程調整や、履歴書の添付についてなど、本当に簡単な英語のやり取りしかしませんでした。
そして意を決して、最初から英語の面接だったらどうしよう!と思いながら、DeepLを開いてオンライン通話を繋いだ所、日本人の方が対応してくれたというオチでした。
外資系企業の面接は、最初は日本人が対応しつつ、2~3次面接で英語対応することが多そうな印象でした。
LinkedIn(リンクトイン)で学べる英語面接対策ってある・・?
LinkedInには、e-learningのコースがあり、英語に限らず、コミュニケーション力やプロジェクトマネジメント、生成AIについて、などなど幅広い内容を学ぶことができます。
無料トライアル→月額数千円で受講ができるようです。(ただ、私自身は使ったことがないです…)
外資系企業の英語面接対策
外資系企業で働くのに必要なTOEICスコアとは?
外資系企業と言っても、ピンからキリまでありますよね。どの程度、英語を使って仕事がしたいのかの解像度をあげる必要がありそうです。
まず、日本を拠点にするのか、将来は海外を拠点にしたいのか。
海外の同僚と英語でオンライン会議でやり取りできるぐらいの英語力が欲しいのか、社内の英語ドキュメントが読めるぐらいでいいのか。
これは本当に個人の見解なのですが、社内の公用語は英語で、TOEIC900点以上、留学経験ある人材多し!英語が苦手な人材は門前払い!みたいな、ゴリゴリの外資系企業でなければ、TOEICは700点台後半ぐらいあって、英語力以外の部分でカバーできる優秀な人材であれば、外資系企業の面接を受けたり、クリアできたりする可能性があるんじゃないかなと思っています。
外資系企業の面接経験談はどこにある?
英語力がある無しはさておき、ピンポイントで自分が受ける会社の面接で何が聞かれるか?は知っておきたい所ですよね。
私の場合は「ABC株式会社 英語面接」「XYZ Corporation 面接内容」といった感じでGoogle検索やyoutubeを調べたり、「転職会議」などのサービスを使ったりして情報を集めました。
実際、noteで有料記事を書いている人の記事を購入したこともあります。
でも何より大事なのは、その会社のサービスについて研究して、自分なりの視点を持って、自分だったらどうするか、自分のキャリアとその会社がどう結びつくのか、自分が入社したら、会社にどんなメリットがあるのか
そういう、当たり前のことを丁寧に話せることがキーな気がします。就活と一緒だネ。あとは、面接官との相性・・w
外資系企業で働くメリット・デメリット
とにかく「外資系企業で働きたい!」では、解像度が低すぎるので、どんな?外資系企業で、何を?して、どこで?働いて、どんなふうに活躍したい?の5W1H的なものを考えると良いと思います。
日本の外資系企業で働くのは、デメリットもあると思っていて、本社(US)の意向を聞かないと、日本支社単体では案件を動かせないとか、本社(US)担当者に連絡を取ろうとしたら、Holiday休暇に入っちゃってて返事が来ない!とか、そんなこともありそうです。
外資なのか、外資じゃなくてもいいのか、自分の目指すキャリアがどういった会社で実現できるのか、今一度考えてみると良いですね。
最後まで読んでくれて、ありがとうです。
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