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初心を忘れないように。~企画メシ2021#2~

#企画メシ 2021の企画生のnoteで、エントリーフォームに記載した内容を公開している記事を見て、参加理由やどんな企画者になりたいのか、そもそもどんな人なのかが垣間見えたことと、公開することによる企画メシへの意志が伺えて、また刺激をもらうことができた。

 自分も初心を忘れずということで、エントリーフォームに記載した内容をnoteに残しておこうと思う。

■ 「企画メシ2021」になぜ参加しますか?
 人の心/感情を動かす企画を作れるようになりたいとともに、まだ見ぬ自分を掘り起こしたいからです。
 私はもうすぐ30歳という節目を迎えるのですが、「若手」と呼べない年齢になっているため、「苦手だけどやってみたい」と思うことに早くチャレンジしなければと焦りを感じています。
 私は普段広告会社のストラテジックプランナーとして、人の心/感情を動かすための『戦略』を考える仕事をしていますが、具体的な『企画』まで考えて、実行できるようになりたいと強く思うようになりました。
 正直具体的な企画を考えることは得意とは言えないですが、ぜひチャレンジしたい、そして、まだ見ぬ自分に出会ってみたい、そんな想いで「企画メシ2021」へ参加したいと思いました。
 ぜひ、「企画メシ2021」に参加して、自分自身を変容するきっかけとしたいです。
■どんな企画をする人になりたいですか?
 企画に触れた人がポジティブな気持ちになって、ファン(前向きに活動を応援してくれる人/楽しみにしてくれる人/好きでいてくれる人)になってもらえるような企画を作れる人になりたいです。
 そして、自分個人の人となりを多くの人に知ってもらい、共感してもらえるような人を増やし、その人たちと、また何か共通の目的を持って企画していくといった、ポジティブなループを回していけるような企画者になりたいです。
■プレイベントに参加してみていかがでしたか?
 企画生の方のトークを聞いていて、参加前と参加後のポジティブな変化(成長)と熱量を感じました。これはもちろん、阿部さんやその他講師の方のおかげもあると思いますが、さらに企画生同士の触発がとても影響していると思いました。
 そういったコミュニティで、共通の課題に対して取り組む経験を積むと、本当の「仲間」になれるのだろうと想像しました。
 また、個人的に印象に残ったことは、前川泰宏さんの「全く知らない自分を見つけることができた。」というお話です。同じ企画生の応援やサポートがありつつ、自分の好き起点でやりたいことを突き進めていくと、周辺領域の多くを学ぶ必要があるので、成長できるというのは、まさに自分の「企画メシ2021」への参加理由に繋がると感じました。
 そのため、プレイベントに参加して、より「企画メシ」に参加したいという気持ちが強くなりました。
■まわりの人があなたを頼るときはどんなときですか?
 仕事やプライベートに限らず、取り組んでいる物事が前に進まなくなったときです。
 例えば、MTGでアイデアが拡散し過ぎて収束ができない、ファシリテーター不在で進行ができないなど、目の前の物事を前に進めるための役割を求められることが多いです。
 時には無理難題に感じるシーンもありますが、自分に気軽に頼ってくれるということと、何かしら期待はしてもらえているとポジティブに解釈しています。
■あなたがいちばん勇気を出した時、それはどんな時ですか?
 社会人5年目の時に、食品メーカーの宣伝部から広告会社のストプラ職へ転職したことです。勇気を出した時として挙げた理由は、前職の環境は一般的に見れば、とても恵まれていて、安定もしていたからです。
 食品メーカーは業界的には安定していて、メンバーも人として好きでしたし、労働環境もいわゆるホワイト、また、宣伝部は広告会社にとってはクライアント側であり、取引関係上は優位な立場だと思います。
 また、食品メーカー出身の私にとって、広告会社は人やカルチャーが合わないのではという不安もありましたし、安定を希望する親には転職を反対されていました。
 それでも転職した理由は、マーケターとしてもっとレベルアップしたい、成長したいと思ったからです。
 そう考えた時に、広告会社のストプラ職に自分の身を置くことが最良の選択だと思い、自分自身の不安を押し切り、親の反対を説得し、現在に至ることができています。
 結果として、忙しい日々ではありますが、成長を感じられるので、思い切って決断して良かったと思っています。

 企画メシ2021エントリーにあたって、書き始めてから3日間は加筆・修正を繰り返していた。悩みながら書き出していた。
 私は、もうすぐ30歳という年齢で、あくまで年齢は「数字」でしかないと考えてはいるものの、節目として捉えて、現状向いている方向に進み続けるか、方向転換するか、1つ判断をしたいと考えている。
 その判断にはこの企画メシも大きく影響してくると思うし、影響するものにしたいとも思う。

 改めて、企画メシ2021の講座が終わる半年後はどのような自分になっているのか、そして、30歳を迎える時に、自分自身がどのような判断をしているのか、とても楽しみだ。

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