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【雑記】アー写体験記

昨年の七夕で30歳になった。
キリの良い年齢だし、なんか記念に残る事がしたい。

アー写撮るか。

と始まり、昨年7月に方々声をかけ構想を練り、12月末に撮影を終えた。
自分のちゃんとした写真持っているときちんと活動している感あるし、フライヤーに載せる写真で求められることもたまにあるので持っていて損はないなと思う。

撮影は昔一緒に仕事していた元同僚がプロのカメラマンさんとして独立されたのでお願いした。
撮影アシスタントには高校の同級生で、今はコンポーザーとサウンドエンジニアをやっている奴が二つ返事で引き受けてくれた。

撮影ね、本当に楽しかった。

みなさん被写体をノせるのが上手すぎです。プロはすげえ。
本当に周りのおかげであの時は完全に自分が主役と思える空間だった。恥ずかしいかなとか思ったけれど、いざ始まってみるとちょっと気持ちよかったとさえ思えた。

自分のために動いてくださる人たち。自分のために用意された舞台。ライブと一緒だ。
ステージがあって、PAさんがいい音作って、照明さんがステージを映させ、そこに乗る演者。
撮影する場所があって、カメラマンさんがいい画角を作って、照明の調整があって。

実はあまり緊張しなかったのだが、その辺の共通点があったからかもしれない(ステージに乗ると大概の緊張は解けるタイプ)

話が長くなる前に撮影したスタジオさん紹介しておこう。
カメラマンさんがいずれここでなにか撮りたいと紹介してくれたphotostudio NYさん。
ありがとうございました。

写真は当初、背景が自然光がたっぷり入る全面採光窓の前でドラムセットと一緒の写真と、コンクリートの壁バックでポートレートとカホンと一緒の写真を衣装2種類で想定していた。

しかしこのスタジオ思ったより小道具が色々とあって、最終的には窓の前でドラムセットと自分、窓の前でソファに座ってドラムと自分、コンクリート壁バックにカホンと自分、自分だけ、さらにカメラマンさんの機転で小道具の中からさまざまな絵や小道具が並べられ、さながら渋谷にありそうなグラフィティアートスポットが出来上がり、その前でカホンのストリートスナップみたいなシーンも追加された。あの舞台組みの手際良さには面食らった。プロはすげえ(2回目)

写真撮られるの、楽しいですよ。コスプレイヤーの気持ちがちょっとわかったよ。
何かの節目にプロの写真を体験してみてはいかがでしょうか。

ここからは宣伝です。
先日ついに写真が納品されたので、Instagramでドラムアカウントを作ります。
4月1日から始動します。アカウントは今日中にリリースします。
運用は探り探りになると思うけれども、ショート動画やドラムに音楽に興味を持ってくれた人向けコンテンツ、ライブの宣伝などを主にやっていこうかなと。

よろしくお願いします。


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