ドラムについて日々、色々と思うこと。
なんかすげえ説得力ありそうなタイトルだな。 すみませんそこまでなんか凄いこととか画期的なものはないんだけれども…普段自分がやっている主な個人練習をまとめてみたので、何か面白いなあと思ったやつは日々の練習に取り入れてみてください。 (個人練習を紹介したいわけではなくnote目次機能を使ってみたかったがために使えそうなテーマだなと筆を取ったというのは内緒) 0. 前提条件そもそも練習とはなんぞや。 僕の中では「できないことをできるようにする」「できることの質を上げる」と定義して
とりあえず最終回、ハードウェア編。 これを最後にしたのは一番適当で大丈夫だからです。最悪やらなくても機能が失われるわけではない。正直な話、見た目の問題だ。 ちなみにキックペダルとハイハットスタンドの可動部については触れない。 素人が触ったらまずいものがあるので、基本はエアダスターと乾拭きで。キシキシ鳴き始めたりしたら楽器屋にGOするべし。下手な素人がバラしてクレ556なんか刺したら一撃で故障する。 ということを念頭に本題のハードウェアについてだが、スネアスタンドだろうがハ
メトロノーム。クリック。 ドラムを始めた当初、最大の難敵だった。 なんであいつはこちらの意図を汲まず自分勝手にテンポを出しやがるのか。なんなら今でも時折ムカつくことがある。 高校生の時、ジャズアンサンブル部とかいうけったいな名前の部活に入っていたの。 今でも思い出すのは合奏やパート練習の前にやる最初の基礎練はメトロノームをかけながらBPM80でひたすら4小節塊でチェンジアップをするという地味な練習だ。管楽器はその間ロングトーン。 当時の僕はリズムキープ力が壊滅的なまでに欠
なーんかこの手の話は物議を醸し出しそうなので先に保険を掛けておく。 あくまで個人的な意見なので話半分で読んでね。 ビンテージはいいぞってよく言いますよね。 有名なところだとスネア、セット、シンバルだろうか。ペダルもたまにいる。ちなみにシンバルスタンドのビンテージ信者は変態扱いにしている。 何がいいんでしょうね。っていう話を今から展開するので、そういう意見もあるのかという感じで読んでいただければ。もう一回保険かけるじゃん。 怖いもんビンテージ信者。 まずスネアですね。 僕の
嘘八百時折真実 日本一参考にならないドラム用語辞典です
・スネアドラム 別称:スネア、小太鼓 ドラマーにおける心臓である。そのためドラムセットからスネアを抜き取られるとドラマーはその生命活動を停止する。 最大の特徴は裏面に響き線(スナッピー)が取り付けられていることにある。これの本数には多い少ない違いが見られるが、響き線が多くなるにつれその依存性は高くなる。また口径もポピュラーな14インチから13インチ12インチと小口径になっていくにつれ、スネア依存症の進行速度の比例していることが厚生労働省より統計発表されている。 ・バスド
主にトルコで製造されている麻薬金属。 つば帽子状の金属の板で主に銅を主成分とした合金である。 シート状の金属を打ち抜いて曲げたり、型の中に金属を流し込む鋳造といた工法などで製作される。 はたから見ればただの変形した鉄板にしか見えないがその中毒性ゆえ、所持するだけで懲役5年は免れない。 一度買うとアドレナリン等の脳内が分泌され一時的な快楽を得られるが、耐性ができると次第に違うシンバルを求める。やがてシンバルのことしか考えることができなくなり、シンバル依存の悪循環が出来上がる
打楽器の集合体を指す。厳密には「ドラムセット」という名前の楽器はない。 その様相は十人十色であり、さながら銃火器満載無敵要塞のようなセットから、スーツケースに収まるほどコンパクトなセットまで存在する。 セットが絢爛豪華になればなるほど目立つがドラマーは隠れるし、セットがシンプルになればなるほどドラマーの視界を遮るものはなくなるが誰も見向きしなくなるという現象からドイツ哲学者のカントは「二律背反」を見出したとされる。 なおドラマーは世間一般からドラムセットに設置されるカカ