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おにょTV「空間蒸留とミシャグジ信仰」

今回は、オサナイカオリさんをゲストに迎えての配信となります。
マリア・グリッド×フォノグラムのコラボ対談です。
*9/22(金)19:00~京都effect coffeeにて、ワークショップ開催予定です!!
配信URLはこちらです。

マリアグリッドってなんだ??というところからお話していかなくてはなりませんが、考案者のカオリさん自身、これが持つ力の意味を探している大冒険の最中で、その途中の道に私がいたというような感じです。
この冒険談が非常に面白く、また、根源的な問題に行き当っていくのです。
また、私自身も、フォノグラム研究が一体何のために用意されていたのか
再認識することができたような気がします。

HPタイトルが蒸留の会という事もあり、
「空間蒸留とミシャグジ信仰」としましたが、
本音のタイトルは「フォノグラムから観たマリア・グリッド」です。
先行記事をUPしておきましたので、こちらを読んでおいてください。

空間の蒸留とミシャグジ信仰|蒸留の会 小野田智之 (note.com)

マリア・グリッドのフォノグラム研究|蒸留の会 小野田智之 (note.com)

ゼロ磁場考察|蒸留の会 小野田智之 (note.com)

これを踏まえてもう少し、話をしていこうと思います。
僕のフォノグラム研究は、もう25年以上前からになるのですが、その際、いろいろな文献にあたって同一の現象を探した時期がありました。
その中に、考古学や民俗学などにもあたりはしましたが、なんとなく途中から、先入観になるかもしれないという思いから、フォノグラム現象を外に求めるのを止め、一切の情報を遮断することに決めました。
その結果、等音面の実証や12KENの発見に至ることができたのだと今は思えます。
フォノグラム研究は、12KEN理論で一応の完成をみたと自分では思っています。


12ケス・エーテル・ネットワーク


そこで、今日のフォノグラム研究の見地から、再び、遮断していた情報にアクセスしてみようという思いに至りました。

そう思わせてくれたのはオサナイカオリさんのマリア・グリッド体験をしたからに他なりません。
潜象エネルギーや、ミシャグジなどの言葉も彼女から初めて伺いました。
ずばりやっていることは

空間自体の蒸留をして、音響対称性を上げている

という事なのです。

空間の蒸留とは何か?
真空ポンプで気体分子を吸い出すのもその一つですが、人間の意識は初めから真空(潜象空間)に接続されており、それを自由に使えるという事なのです。
そういった方法を古代人は知っており、そういった技法のひとつがミシャグジ信仰の中に探すことができるのです。
現代科学のパラダイムとは左脳的理解であり、神話が歴史になった後の人類の理解の仕方です。
しかし、神話を技法化するには、理解の外に行けば行くほど効果するのです。
それは、左脳的理解が及ばなければ及ばないほどマジックが効果します。
意味がなければないほど効果します。
科学的でなければないほど効果します。
意味が一意的に限定されればされるほどそういった力は無くなります。
潜象エネルギー、シンボルの持つ力、儀礼の持つ力の意味が解ってきます。

こういったことがでたらめでないことも、近赤外線分光器を使い、人体のスペクトルを測りさえすれば、科学に範疇に入ってくるのです。

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