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ゼロ磁場考察

ゼロ磁場という言葉を皆さんも一度は耳にしたことがあると思います。
20代の頃、バックパックを背負って日本中旅してまわっていた時期がありました。
そんな時に訪れたのがゼロ磁場で有名な長野県にある分杭峠というと場所です。

長野県伊那市の分杭峠


私の訪れたのはもう20年以上前ですが、今ではシャトルバスが出ているようです。
そこに訪れると、体中がビリビリするような体感が起こり、ゼロ磁場とはこういう体感なのか~と、その時は漠然と思っていました。
そこの石を持ち帰り、家に帰ってフォノグラムを調べました。
方向を持つギザギザした鍵型パターンのフォノグラムが撮れました。

フォノグラムの鍵型パターン、方向性を持っているので横に流れる


フォノグラムの感覚で音響対称性が高くなるように石の配置を変えていきますと、図形が対象になり、体感で感じるエネルギーが強くなっていきました。
その時、方向を持たない鍵型のギザギザパターンが閉じた正方形パターンになっていきました。


鍵型パターンが閉じて、方向性を失うと正方形パターンになる

さて、ここまでの前置きをしておいて、もう一度ゼロ磁場とは何か?ということを考えていきます。
そもそも磁場とは、電磁場のことで、磁場があるところには必ず電場があるとということをマックスウェル電磁気学では教えています。
フレミングの右手法則が示すように、電気・磁気・力は互いに直交しており
3次元空間の基礎を構成しています。


フレミングの左手法則、電界、互いに直交しているのは不思議
直交関係は観念物だが、物理的実体として存在している


ここで、電磁場が無い空間というものを仮定してみます。
それは、時空間が無いことと同じことを意味していることに気が付きます。
ある意味において、マックスウェル電磁気学の書き換えがアインシュタインの特殊相対性理論(時空間の理論)ですので、当然と言えば当然です。

ではゼロ磁場とは何を意味しているのでしょうか?
ゼロ磁場とはこの時空間の外に出ることを意味するになってしまうのです。
ゼロ磁場は、どうやったら構成することができるのでしょうか?
そもそも電磁気とはベクトル量なので、向きと大きさを持っています。
簡単に言うと矢印で表すことができるのですが、この矢印をぶつけ合って向き合わせ、拮抗させたところにできる力がゼロ磁場であると、検索するとそう定義されていました。
ゼロ磁場とはゼロでは無くて、ベクトルがぶつかり合って動けないところということらしいです。
しかし、そうだとすると、直交する電場と磁場を共にキャンセルすることが本当にできるかどうかが問題になります。
ゼロ磁場発生装置は、磁石を向き合わせたり、反対方向にコイルを回転させたりしてこの直交した電磁場をぶつけ合ってゼロ磁場を作り出す構造になっていると考えられます。
しかし、回転させたりするときに電気を使うため、やはり完全なゼロ磁場は作れないんじゃないかと思います。
もしも、完全なゼロ磁場が作れるならば、その時には時空間が消滅してしまいますから、普通に使われているゼロ磁場の概念は、近似だと考えてよさそうです。
分杭峠の石も、完全ゼロ磁場でないため、フォノグラムを撮ると方向を持っています。
しかし、普通の磁石とは異なり、完全に分極しておらず、S・N極が細かく方向を変えて入り混じってぶつかり合っています。
自然が作ったゼロ磁場になっています。
たぶんですが、地殻変動などで圧電効果が地層に起こり、そこにある石が分極して磁気を帯びたのではないかと考えられます。
*ここはちゃんと調べてませんテキトーです。

石の配置をフォノグラムの音響対称性が高くなるように配置していくと
ゼロ磁場が完全ゼロ磁場に近づいていくと考えられます。
さらに、この状態を真空にしていくと、音響対称性が増していきます。
完全ゼロ磁場とは、時空間が無くなることを意味していることや、以上のことを考えますと、完全ゼロ磁場とは12KENのことだと考えてよさそうです。




ボイラーの中をゼロ磁場化して真空蒸留したら、凄い水ができそうですね!
真空エネルギーを水に写して、そのエネルギーが利用できたら凄い時代になりますね。

ラジオも参考に~










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