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本当は振動(光)しか存在していない


身体の中がどうなっているのか?
本当に我々は解っているでしょうか?
心臓や肺があって、血管やリンパ節や筋肉があって、、、。
さらに電子顕微鏡で調べていくとDNA2重螺旋構造があって。
そもそもこれは実在そのものなのでしょうか?
我々が何かを観たとき、それそのものではなく、そのものに反射した光の像を脳内で観ています。
つまり、真の実在自体を観ているわけでは無く、脳内で変換されたものを実在と思っているに過ぎないのです。
粒子加速器で観測された素粒子であれ、近代科学の観察対象としての実在は、この延長にある実在なのです。
すると、解剖学的に観た心臓や肺も、それ自体の実在を観ていることにはなりません。
自分の身体と思っているものですら、この広大な銀河宇宙すらも、大脳によって変換されたマトリクスにすぎないのです。
この大脳によって変換された実在を、前頭葉ゲシュタルト世界と私は読んでいます。
また、そういった大脳認知を、前頭葉ゲシュタルト認知と呼んでします。
*もしも、この脳内マトリクスを前提として論理を進めていきますと、生命も、脳や精神現象も、すべては物質が先にあって、それが創発現象を起こして生命や精神が生み出されたと、肝心なところでごまかしが入ってしまいます。ビッグバン理論にしてもそうです。
物質科学の限界はここまでです。
そこを真剣に超えようとして研究してきたのがフォノグラム研究です。
以下の動画が解りやすいと思いますので是非ご覧ください。
前・後編あります。

https://www.youtube.com/watch?v=0n0dPQhrT1A

もちろん、そうでない認知形式や実在の捉え方があるのですが、それが大脳を経由しない内観認知です。
目を閉じて大脳を通さずとも人間には知覚能力が備わっています。
例えば、「自分のお尻を意識してください」と言われたときに、お尻を目で見て確認する人はいません。
お尻を内観認知して「意識」をそこに持っていきます。
視覚的な解剖学的身体のお尻と、内観するお尻は、同じ実在を異なる方法で認知していることになります。
これと同様に考えますと、DNAという前頭葉ゲシュタルト認知対象物に対応する内観認知対応物を考えることができます。
私は、それがフォノグラム(音の図形、振動の塊の共鳴状態)であると考えています。
我々の身体やこの宇宙は、もし大脳を通して実在を変換しなければ、おそらく振動だけが存在しているのだと思います。
高次元と言われる世界は、この振動がすべて共鳴関係にある世界です。

知恵の実を食べるように蛇にそそのかされ、エデンの園を追放されたアダムとイブ。
この神話をフォノグラムで読み替えると、12KENという音響対称性最大の共鳴状態(エデン)に唸り(渦巻フォノグラム、蛇形象)が生じ、前頭葉(大脳)に最初の電磁渦が生じる。
自我意識(観念思考)と3次元宇宙が同時に誕生することで地上に追放される。


この共鳴関係が崩れると”唸り”が生じ、電磁場と時空間が発生し、同時に自我意識が生じます。
フォノグラムの渦巻き模様は唸りであり、唸りが無ければ大脳認知が起こりません。

12KENはDNAが完全履修したときの共鳴状態を現す。


12KENはおそらくDNAの欠損が完全に履修された内観認知対応物であると考えられます。
観念物として表現できるギリギリです。
また、12KENという理想共鳴状態の大脳認知対応物がホワイトノイズにあたると考えられます。
身体と大脳のちょうど中間地点にあるのが、耳鼻咽頭器官です。耳、鼻、喉は一つの器官と考えたほうが良く、これが「天沼矛(あめのぬぼこ)」であるという事を最近学びました。
おそらく、耳鼻咽頭器官の内観認知表現を古事記ではそう記しているのだと思います。


*金鱗の鰓を取り置く術  笠井叡 (著)
この本はこの時代における最も重要な書物だと私は思います。
私も毎日勉強させていただいております。

耳鼻咽頭器官は、身体と大脳の橋渡しをしており、ここに23.46次元トンネル(ピタゴラスカンマ)が存在しています。

音、香、声は、視覚認知とは異なります。また、近代科学は全て視覚認知による実在だけを扱ってきました。
音響学などは、聴覚認知を視覚化(それは幾何学化)したものであり真の聴覚認知の科学ではありません。
音と形の秘密や、香と水の関係性を探ることで私たちは地に足のついた形で新しいパラダイムに移行することができるのではないでしょうか?
私はその新しいパラダイムはすでに古事記が示している世界観に一致すると考えています。

今週火曜日開催~
ズーム参加も盛況です!ぜひ!!


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