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BS11にて弊社の製品が紹介されました!

若林佛具製作所がオリジナル仏壇として販売しているKAKEHASHIシリーズ。
そして、昨年東京で発表し好評を得た、仏壇の存在意義を問い直すプロジェクト
raison d‘être(レゾンデートル)。

BS11の「報道ライブ インサイドOUT」という夜の報道番組で、その一部を紹介していただきました。

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きっかけは、先日もこのブログで紹介した読売新聞(全国版)の記事。

気になる新聞記事をピックアップする「ニュースのツボ」というコーナーで紹介されました。
ありがたいお話です。

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写真は「OMOKAGE」
詳細は若林公式WEBサイトより。
https://www.wakabayashi.co.jp/project/kakehashi/

AXISさんの記事(昨日8/28掲載)です。
https://www.axismag.jp/posts/2020/08/268754.html


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上記は建築家である永山祐子さんデザインの「玉響厨子(たまゆらのずし)」。
木地、漆塗、蒔絵、錺金具 … 京都の職人技術が詰まった製品です。

下記は発表当時の記事(Forbes JAPAN)です。


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その中で、最近の仏壇動向が紹介されています。

仏壇の予算にも変化が表れている。
仏壇情報サイト「いい仏壇」によると、予算の平均額は長らく30万円強で安定してきた。ところがここ数ヶ月で3割近く上昇し、100万円を超える高級品の動きも良いという。新型コロナウイルス感染防止対策として、葬儀は小規模に済ませる代わりに、仏壇にお金をかける人が増えていると見られる。

ここには一般的な話として掲載されていますが、あくまで「いい仏壇」の傾向だと思います。

日本の中では地域差がありますし、金仏壇(塗仏壇)がまだ主流な所もあるようです。
また、店舗販売とネット販売では購入される平均価格は違います。
ネット販売では、やはり価格をまず優先する方が多いですね。

おそらく葬儀がさらに簡素化していくのは間違いないと思いますし、お仏壇はシンプル化、小型化の流れは進むと思います。

それとは別に職人技術で作られた工芸品として、世界に一つしかない”大切な人を飾る場所”も必要だと思いますし、ますます良き製品を提供していかねばなりません。


新聞記事を含め、こうしてテレビで話題にしていただけることに感謝したいと思います。