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ベトナムで働くことで得ている能力

この記事は音声メディアの「スタンドFM」の台本です。ラジオはこちらからどうぞ

ベトナムでマナラボというビジネスに関するツールを研究開発しています。専門家のマニュアルだったりチェックリスト、フォームを作っています。

■テーマ
ベトナムのような海外で働くことで得られるメリット

「ベトナムなどの海外で働く日本人は日本で駄目だったから来ている」こんな発言を聞いて考えました。具体的は海外の論文やそれに関連する私の経験を踏まえて考察してみました。

日本以外で働く魅力

■結論

「海外で働くことにより得られる能力の価値はすごい」

具体的には以下のようなあるようです。

・感情コントロール

・クリエイティビティ、創造性

・説明力、喩え力

特に感情コントロールは、心の知能指数ともいわれ「情報」の価値が下がってきている現代では特に必要な能力です。昔は、豊富な知識を持ち、頭の回転が速い人や認知能力が高い人が評価されていました。つまりIQの高さです。しかし、ググれば必要な答えを入手できる現代この価値が下がっています。

また、異文化に触れたり、他言語の構造パターンを学ぶことにより創造性が増すようです。これも現代において必須のスキルです。単純作業はテクノ6ジーが代替してくれるからです。

次に説明力です。このスキルも飛躍的に伸びます。

■理由

阿吽の呼吸ではなく、「相手がわからない」前提で脳を働かせる

■わたしの事例

海外歴は、合計9年。

やはりコミュニケーションの悩みがありますね。

図解力、抽象化力、言語力(英語・ベトナム語)、喩え力によって現地の人とコミュニケーションをとってきました。これにより、危機的な状況を事前に防止したり、モチベーションを向上させ良い雰囲気を作り出してこれたと思います。

また、EQも高まりました。どんな状況でも、感情的に怒る。と言う点がなくなります。これは、サウナや瞑想、運動が関連しているかもしれませんけどね。

また創造性にも影響がありました。

「ベトナムにいるから駄目な日本人」と発言する年配の方がいらっしゃるようですが、30年前くらいの日本の栄光を引きずっているのでしょう。日本が経済を引っ張ったいたのはもう過去の時代。日本しかしらないとか日本語しか話せないというのはビジネスリスクですし、ライフリスク(人生を損してしまう)だと思います。

海外で働くことのベネフォットに注目して楽しんで行動していきましょう!




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