【ラフ投稿】出会う人とその直感を信じることで人生の方向ってほんまに変わると思う
※ところどころ関西弁が顔を出しますが思うことを素直に伝えるラフ投稿なのでご了承ください
こんばんはTomoya no Hondanaです。
最近、転職という大きな変化を経験して、全く新しい生活が始まってるが、ふとこれまでの短い人生を振り返ってみて、出会った人によってほんまに人生を変えられたなって思うことが多いからここに書いてみる。
自分の選択に大きな影響を与えた人って絶対にいると思うので、一度棚卸ししてみて、もう一度どういう影響を受けたのかを見つめてみると、自分の思考性や今後誰かと出会ったときの人生の選択にも役立つと思うからぜひ一緒に考えてみて。
まず1人目は兄との出会い。出会いというか自分が生まれたら家におったんやけどめちゃめちゃ影響受けてる。
だって、自分よりも勉強もできて、行動力もあって、モテて、リーダータイプでかっこよかった。何より親に可愛がられてたし、兄を基準に自分は評価されていたから。
そら影響しちゃうよな、、、兄弟いる人はわかってくれると思っております。
ただこういう兄がおったからこそ、兄を超えたいと思ったし、誰かから必要とされるように頑張ろうというモチベーションにはなっていた。
自分の負けず嫌いの原点はここから来てるはず、そういう意味では生まれた時から自分の目指す指標がいてくれてよかったと思っています。
2人目は高校の野球部の恩師との出会い。兄も指導していた人で、兄弟2人とも、この人に指導してもらった。
兄と僕は同じ高校ではなかったのに、たまたまその監督が異動で自分の通っていた高校に来た。これもなんか不思議やなぁって今となっては思います。
死ぬほど怒られたし、死ぬほど厳しかったけどこの人には努力の大切さを教えてもらった。
兄が自分よりも優秀なことにコンプレックス持ち続けていることを見透かして、それを棚に上げて、自分が本気で変わろうと努力していなかっただけだと本気で指導してくれた。
そこから監督を見返そうと毎朝6時から2年間学校のグランドでタイヤを引き続けた経験は忘れません🛞。
大学受験の勉強で1日13時間勉強を続けて、偏差値45から63に上げることができたのもこの監督から努力の大切さを学んだから。
自分で限界まで努力してから文句を言うことに決めました。
3人目は大学1回生の時に出会った友人。サークルの新歓で知り合った友達で、高校時代に野球をしてたことがお互いの共通点。
自分は高校時代の青春を全て野球に捧げたこともあって大学は死ぬほど遊ぶと決めていました。
(1番あるあるの大学デビューってやつです)
色んなサークルを掛け持ちして遊びまくってた。しかも授業も一切手につかず、必修単位を落としまくってまで遊んでいた。
4年間のうちに単位を取り返せる同志社大学じゃなくて、他の大学やったらしっかり留年していたと思います笑
でも、遊んでてもなんかモヤモヤとした気持ちがあった。
そんな、絶賛人生放浪中にたまたま声をかけてくれたのが、大学1回生の時に出会ったその友人。
遊びまくっていた僕とは全く違って、大学生になっても体育会の野球部に入って真剣に野球を続けていた。
そんな友人と久しぶりに飲みに行った時に、野球部に勧誘された。
なんでこんなタイミングと思ったけど、野球部に適切なキャッチャーがいなかったこと、自分が高校時代にキャッチャーをしてたことを知ってたから一度見にきて欲しいと言われた。
正直、自分の中で答えは決まっていて、大学で何か物足りなくなっていたのも結局「野球をやりたい」と思っていたことが1つの要因だった。
「大学は遊ぶもの」だと自分に言い聞かせてその気持ちに嘘をついていただけ。
中学校の頃から「野球で全国の舞台に出る」という夢は、高校野球を引退してからも自分の心の奥底ではまだ残っていた。
その決断のきっかけをくれたのが大学で出会ったその友人。
キャッチャーがいないという理由を作ってくれたのも、この友人と引き合わせてくれたのも、言葉では説明できない不思議な出会いによって導かれたものだと思う。
大学2回生の途中から入部し、1ヶ月後にはレギュラー、3回生の時に正捕手として大学としては9年ぶりの全国大会出場を決めた。自慢みたいになって申し訳ありません笑
4人目も大学の同じ学部の友人。入学当初は同じ学部だったこともあり仲良かったが、僕が野球部に途中入部してからは全ての生活が野球部中心になったこともあり疎遠になった。
もう一度交流を深めたのは大学の4回生の時。就活も野球も終わり、何をしようか悩んでいた頃、久しぶりに連絡が来て電話をすることに。
お互いの現状報告をしている時に、その友人が就活生支援のボランティアに入っていることを聞き、「一緒にやらないか」と誘われた。
残りの大学生活の1年くらいおもっきり遊びたいと思っていたが、この頃から不思議な出会いとその人達からの誘いは何か意味があると感じるようになっていたこともあり、「自分に合わなかったら辞めるよ」と言ってとりあえずそのボランティアに参加してみた。
そして、そのボランティアで出会った人達に衝撃を受けた。就活支援のボランティアは就活が終わった4回生が次の就活生の就活サポートをする団体だが、その教えるメンバーの優秀さと就職先が異常だった。
Google、Yahoo、セールスフォース、ファーストリテイリング、住友商事、アサヒホールディングス、NTTドコモなど誰もが知っているような企業に就職を成功させたいわゆるエリート集団。
ほとんど誰も知らないような中小企業に就職して、大して就活もしていないような自分は場違いだった。でも、何より驚いたのはその人達は人間性も優れていて、決して僕を見下さず同じ仲間として見てくれたこと。
「同じ年齢でどこでそんな差が開いてしまったんですか」と聞きたいくらいの優秀な人達、、
こういう人達が日本を支えていくんやなって本気で思った。
そして、この人達からは「読書の大切さ」を学んだ。優秀と呼ばれる彼らは皆、「読書習慣」を持っていた。
今、読書を中心とした投稿をしているのも彼らと出会ったことがきっかけで読書の凄さを体験できたから。
野球しかしてないとなかなか身につけることができない論理的思考力。
感覚的な要素が強い野球だけだと、なかなか鍛えるのが難しい部分で、それを読書を始めることによって補うことができた。
読書習慣にによって、どう自分を変えることができたのかはTomoya no Hondanaのラフ投稿ではないところで共有しているので、ここでは割愛します。
とにかく、大学時代に仲良かった友人の誘いをしっかりと聞いたおかげで読書と出会えたと言うお話し。
5人目は彼女というか婚約者との出会い。この人は大学に入って初めての女友達だった。お互い彼氏、彼女がいて、しばらくは同じ仲良しグループ内の友達という関係だったが、お互いに彼女や彼氏とうまくいっていないこともあり、相談し合う関係になっていた。そこから「お互いの価値観が合うな」っていうふうに自然になっていったのか、元カノ、元カレと別れるタイミングもお互い同じような時期で、結局付き合うことになった。そこから色々あって5年付き合って婚約っていう感じ、、大学時代の初めての女友達でありお互いの事情も似ていた、、これも不思議やなって今になって思う。
6人目は新入社員として入社した会社の人事部の先輩。この人からは「転職」という選択肢を教えてもらった。
入社した時は「多分、この会社にずっといるんだろうな」という風に思っていて、これは終身雇用の親の世代の教えがしっかりと自分の中に入っていたから。
でも、この先輩は「もっと世の中のことを知った方が良い」とアドバイスをくれ、多くの本を教えてくれた。その本の中の1つである「転職2.0」という本によって自分の世界観は変わった。
「自分の力やスキルで自分のキャリアは決めることができる、1つの会社に縛られる必要はない」この考えになった時に、転職によってスキルを獲得しながら市場価値を高めて、生涯年収を上げていくというキャリアの道筋ができた。そのおかげで新卒で入った会社も努力できたし、ステップアップ転職として社会人3年目でリコーという会社にステップアップできた。
この先輩もステップアップ転職によって自分の思い描くキャリアを歩んでいる。
そういう自分のキャリアにおける考え方を変えてくれたこの先輩との出会いは本当に大切だったと思っている。
ここまでメモのようにサラッと書いてきてしまったが、ここまで書いて感じていることは「自分の人生を変えてくれる出会いは必ずあり、直感に従って選択していくことが大切だということ」
兄によって「人に認められたいという気持ち」が芽生え、高校時代の恩師によって「人に認めれられるような人になるには誰にも負けない努力が大切」だと教えてもらい、大学時代の野球部の友人によって「目標を追い続けて努力することのやりがいと達成感」を得ることができ、2人目の大学の友人との出会いによって「野球以外の社会で活躍していくために必要な読書という習慣」を教えてもらった。
大学時代の最初の女友達が婚約者となり、「誰のために努力するのか」という指標が生まれ、
社会人で出会った先輩によって「今後生きていくキャリアの方向性」が見えてきた。
出会いによって得た経験や学びは繋がっている。
もちろんこれまでに出会った人の中には何か誘ってもらった時に断ったこともあった。その時に決断するのは直感でしかなかった。
直感と言っても何かしらこれまで生きてきた中での経験や情報に影響を受けてることによって感じるもので、自分の中の価値観や考え方にも影響している感覚だと思う。
だからこそ直感で「何となくこの出会いや誘いは無駄にしない方が良い」と思うことは絶対に引き受けるべきだと感じてる。
だからこそ「出会いとその直感は大切にしていこう」というラフ投稿でした。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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