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【ラフ投稿】住居・パートナー・仕事の3大変化のうち2つを変えるとどうなる


こんにちは、Tomoya no Hondanaです。

人生において最も影響度が高い選択を3つあげてと言われると何を思い浮かべますか?


僕は迷いなく住居・パートナー・仕事の3つだと思っています。

住む場所が変わればいつもの移住環境が変わり、ライフスタイルなど日々の生きる上でのルーティンも変化していきます。

パートナーが変わればこれまでの価値観、毎日の会話、娯楽、お金の使い方などプライベートの部分が変化し

仕事が変われば収入、人間関係、業務内容、得られるスキル、キャリアなどが変化していくでしょう。

さらにこれら3つは密接に関わり合っているので、人生にも大きく影響を与えあっているはずで、どれか1つだけを変えるだけでも大きな変化を経験することになってしまいます。

それゆえに最も勇気と決断力が必要な選択だと思っています。

そんな人生激変3大変化のうちの2つ住居と仕事を変えるという挑戦的なことをしました。

今回は3大変化を変えることを決断し、
①決断するためにどうしたか
②結果どうなっていったのか
③変化の後工夫したこと
について共有し、決断を迷っている人の参考に1ミリでもなれば嬉しいと思いラフに書かせていただきます。


仕事を変えた影響

実際に仕事を変えた影響として実感していることは大きく6つ
①精神的な疲労度は高まる(特に入社後1〜2ヶ月)
②パートナーや友人の存在は非常に大きい
③金銭感覚は若干変わる
④転職理由はいつでも言語化できるようにする
⑤周りから最初は心配される
⑥時間の使い方が変わる

①精神的な疲労度は高まる

転職によって最も影響が大きいのは精神的な疲労度の高まりだと感じています。

慣れ親しんだ環境から一気に関わる人や業務が変わるわけですから、とにかく必死に適応しようと頭をフル回転する毎日が始まります。

特にコミュニケーション面での負担は大きくなりました。

僕自身も自分で営業が好きだと言うくらいなので、それなりにコミュニケーションは自信ありましたし嫌いではないのですが、やはり最初は気を使いますし、会社自体の雰囲気にも適応させていく必要があります。

ここが転職を躊躇う人の大きな理由となっているのではないでしょうか。

このような精神的疲労度は日を追い、馴染んでいくことで改善はされていきますが、出来るだけ問題なく早く適応するためには、やはり自分からの積極的なコミュニケーションは非常に大切だと感じました。

最初にコミュニケーションを自分から取らなければそもそも壁ができている状態からスタートしますので、少し無理をしてでも自分から積極的に明るく話すという行動を取らなければ周りは受け入れるのに時間がかかります。

人の親密度は合う回数やコミュニケーション量に比例すると言われますがまさにその通りです。寡黙に「結果で示す」のような職人スタンスよりまずは「コミュニケーション」を重視してみるのはいかがでしょうか。


②パートナーや友人の存在は非常に大きい

環境が変わって不安やプレッシャーがかかるからこそ、これまで交流してきた人との存在の大切さを感じました。

環境に適応するために少なからず精神的疲労度が高くなっているので、これまでのように気持ちを落ち着かせ、安心できる友人やパートナーと会話するだけで、「自分は1人ではない」と思うことができます。マジで大切。

だからこそ、今、当たり前のように関わっている友人やパートナーを大事にしましょう。

そしてできるならば前職の会社に対しても良好な関係で退職することをお勧めします。何かあれば戻って来れる場所であったり、仕事においての悩みや不安を共有できる人間関係が構築できる場でもあります。

今でも前の会社の上司や友人と会いますが、仕事の苦労やお互いの情報共有など様々な面でメリットがあります。

③金銭感覚は若干変わる

転職を考える理由として年収を上げたいということもあると思います。僕自身も実際に、転職して給料が上がると少なからず金銭感覚は変化しました。

給料を上げて今の生活をもっと楽しくしたいという思いがあるのであれば、その対価としてお金を使うことはメリットがあるかもしれませが、特に目的もなく上がった給料を使ってしまうと前職と比べてお金が貯まらない場合もあります。

僕自身、年収を上がった時に工夫したこととした、毎月の生活水準は変えずに増えた分は全て投資に回すことにしました。

前職の時の生活でも給料は高くはありませんでしたがそれなりに生活できていたので、将来的な必要性を考慮して今のうちに投資に回しておくことは本当に重要な選択の一つだと思います。

例えば積立ニーサの毎月の積立設定を上げるなどすれば、確実にそして目に見えるように、溜まっていく金額は増えていくでしょう。
貯金などの鉄則は使う前に自動的に貯金口座などに移動させておくなどがあげられますが、そのような仕組みを作ることで転職による年収が上がるメリットをしっかりと活かすことができるのではないかと思います。

④転職理由はいつでも言語化できるようにしておく

実際に転職をして実感していることは「転職理由をあらゆる人から死ぬほど聞かれる」と言うことです笑

そして、その時の答えた内容を甘くみると結構苦労してしまうのではないかと思います。

そもそも「なんで転職したの?」と言う質問はその人の考え方や特徴を知るのに絶好な質問ではないでしょうか?
転職面接で絶対に質問されますよね、、、

この質問は割と気軽にしやすく、そして相手のことが分かってしまうので注意しなければなりません。
前の仕事が大変だったから、上司と合わなかったから、楽しくなかったからなど本音だったとしても気軽に言うのは危ないかもしれません。

僕自身も転職した後に新たな職場の先輩方やパートナーの両親にも必ず聞かれましたが、面接で答えた時のように明確で意思を持ち、納得してもらえるような回答を心がけました。

「大して考えていないいい加減なやつ」と言う印象を最初に与えてしまうのは非常にもったいないです。実際にそうではなくてもこの質問の回答によって一発で判断される可能性もあります。特にまだ信頼関係ができていない状態であれば尚更です。

この部分は本当に気をつけましょう。

⑤周りから最初は心配される

3大変化に手を出した人は、それだけ多くの人が簡単にできないことなので心配はされます。

本当に大丈夫なのか、口だけではないのか。
心配は様々です。

もちろん弱音は正直に吐き出してもいいですが、自分の決断に対しては前向きに行動する姿勢や意志はできるだけ心配してくれる人達に見せていくことをお勧めします。

心配してくれるのは自分に置き換えた時になかなかできない事だからこそ起きる気持ちだと思っています。

その上で前向きに努力し乗り越える姿勢を見せることは心配から「応援」「尊敬」に変わります。
周りを巻き込み、成長していく人はこういう強い意志と行動力がある人ではないでしょうか。

自分の決断を成功に変え、周りを変えていく。3大変化にはそのような影響力を持っているので恐れず挑戦していけばいいと思っています。

⑥時間の使い方が変わる

転職することで業務内容も日々のルーティンも変わることで、時間の使い方も変わっていきます。

この時間の使い方に適応するためには、業務内容を把握し、先輩の時間の使い方を学ぶ中で自分のものにしていく必要があります。

これは前職の経験も活かすことができるので前職でうまくいった業務効率化を踏襲しながら、新しい仕事に活かしていく意識を持つことが大切だと思います。

特にキャリア採用となるとすでに同じ年齢でも経験年数が違うといったことが起こるので、毎日の学ぶスピード感も常に効率化する意識が絶対に必要です。

ここでは「年数では遅れているというハンデがある」という意識を持つことの大切さを考えていければ良いと伝えたいです。
この部分は常に意識して業務に努めています。

住居を変えた影響

①生活ルーティンが変化する
②考える時間が非常に多くなる
③通勤時間の短縮による朝時間の増加
④支出の把握は絶対必要

①生活ルーティンが変化する

住居を変えた影響として大きいのは、やはり生活ルーティンの変化です。
睡眠場所、買い物に行く場所、交通手段や近隣住民との人間関係、細かく言えばくつろいでいる時の室内の雰囲気など大小問わず数多くの変化を経験することになります。
これまで当たり前のルーティンが変化しますから些細なことと思っていても、自分が思っているよりも身体的、精神的にもストレスがかかっていることは間違いありません。

生活ルーティンの変化への適応に関しては「慣れ」と「時間」で大概は解決していくと思います。

加えて、適応を早くするためには「新しい環境を楽しめる仕組み」を作ることは大切です。

前の生活ではやりたかったけどできなかったことを挙げ、新しい環境で取り入れるという方法です。

僕の場合を例としてあげると観葉植物を置いたり、友達を家に呼んだり、書斎を作って趣味の読書を楽しめる部屋を作ったり、近くのジムに入会したり前の環境ではできなかったことを、新しい環境で取り入れるように意識しました。

このように簡単な工夫をすることで「慣れ+楽しい」の気持ちに変えることができるので新しい環境へのストレスも弱まると思っています。

②考える時間が非常に多くなる

これは、以前の移住環境からの変化の種類にもよりますが、自分で考える時間は非常に多くなりました。

上記の新しい生活ルーティンに関して考えることもありますし、僕の場合は実家から1人暮らしへの変化だったので、食費などの金銭的な部分や単純に1人の時間が多くなったので考える時間は多くなりました。

この「考える時間が増える」という面に関しても、プラス要素に変わるような工夫はしました。

例えば自分で使える時間が多くなったのでその時間をどうやって「楽しく」や「充実」させることができるのかどうかという視点で考えたり、毎月の支出を抑えて、利益を出すためにはどうしたら良いかという金銭的な面に関しても常に考えるようにしました。

「考える」ということが習慣化されると、仕事でも活かされ、営業で成果を出すための戦略を自分で考えたり様々な部分で良い効果を働かせることができると感じています。

ポイントは「考える時間」を悲観的なものにするのではなく、プラスに変えれるようにどうするのかという視点で使うこと。

これだけで住居環境が変わった時に生じる考える時間の増加を有効に活用することができます。

意識で変えれることなのでぜひ視点を変えてみてはいかがでしょうか。

③通勤時間の短縮による朝時間の増加

この世で1番大切なものは何ですかという問いで成功者と言われる人の多くは「時間」と答えています。

人間誰もが平等に与えられている「時間」というものをどう使うかで人生は変わってくるということは正直多くの人が気づいていることではないでしょうか。

じゃあ実際にその限られた時間をどう有効に使うのか、その手段はというと「住居を変えること」です。

僕はこの「時間」を手に入れるために住居を変える選択をしました。

毎日会社まで往復で2時間半ほどかけている時間がどれほど無駄であったかを心から実感していたからです。

月20日出社するとして、毎日往復2時間半であれば、月50時間も出退勤に時間を使っているということになります。それに加えて満員電車のストレスがプラスされていると考えるとなおさら勿体ない気がしてしまいます。

しかし、この2時間半を住居を変えて20分に変えるだけで、毎日2時間以上の時間ができるということになります。結構この時間って凄くないですか。

実家暮らしから一人暮らしに変わることで、もちろん出費は増えましたがその分、徒歩10分で会社に着くことができる家に変わることで、これまでと比べて月約47時間を手に入れることができました。

その時間を仕事の勉強や趣味、自分のやりたいと思っていたことに注ぐことで、将来的には余裕でペイできるのではないかと思っています。

会社まで1時間以上かかる方はぜひ引越しを考えてみてください。人生変わります。

④支出の把握は絶対に必要

住居が変わって時間を手に入れた僕ですが、その分支出が増えるのは間違いないので、やはり「支出の管理」は絶対に必要だと感じています。

この支出の管理のメリットはなんといってもお金を使うことにストッパーをかけることができることだと思っています。

支出が増えていることを数字として認識せずに感覚だけでこれまでのように使っているとしっかり破産します笑

簡単な家計簿アプリでも使って実際の収入、支出を把握しているだけでもそのリスクは避けられることでしょう。

最も理想なところで言えば、家計簿を作って毎月しっかりと利益が出ていることを楽しめる状態にもっていくことがベストです。

現状を把握するからこそ、理想とのギャップを埋める努力ができるので、「現状把握習慣」は生活でも仕事面でもメリットがあるので、まずは自分の生活に直結する支出管理という面から意識しています。


3大変化に手を出すことは悪いことではない

長々と書いてきましたが、まとめると「3大変化に手を出しても全く悪い方向にいかなかった」と言うことです。

住居、仕事、パートナー。もちろんどれか1つでも変えることは勇気が入りますし、簡単な決断ではないでしょう。

しかし、「どうすればその決断を正解に持っていけるのかどうか」と言う視点で考えながら行動してみると、必ず良い方向に進んでいきます。

今回の記事が3大変化について考えるきっかけになれば幸いです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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