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「読書習慣」が人生を変える最も効率的な手段である理由。読書によって人生が変わった

こんばんは。Tomoya no Hondanaです。

24歳で現在は従業員1万人を超える大手IT企業で営業を担当しております。


中学生の頃、学校の先生からずっと「本を読みなさない」と言われてきました。

でも、全く本を読む気にもなれず、なんであんな読むのに時間がかかって、じっとし続けていることが大切なのかが全くわかりませんでした。それは、高校に行っても一緒でした。

それに、体が動かすことが好きで、野球も人よりもできて、高校でもレギュラーになり、受験も成功して誰もが知ってるような大学にもいけて、自分の人生は正直、完璧だと思ってました。
もちろん読書をすることなんて全く必要ではない、しようとも考えることすらしませんでした。

ではなぜ、今になって読書が人生を変えるほど大切だと感じているのか。

それは、僕自身が「空っぽの人間」だったことに気づいたからです。

自分の空っぽさに気づいたのは就職活動に入ってからでした。

大学の野球部を3年で引退した後、すぐに就職活動始め、書類など準備を進めていきました。

僕自身は小学校から大学まで野球を続け、大学で普通のバイトをしていた人よりも絶対に評価されると思っていました。野球という経験だけで就職活動など問題なく進むと思っていました。

しかし、現実は全く甘くなかった、、書類選考なんて全く通らない、そもそも何を書いたらいいのかもわからない、エントリーシートは結論から書くという意味や構成すらも分からない。
結局、大学の体育会で面接からスタートできる企業を中心に応募し、面接を受けるものの、面接官の質問に対して答えになっていない返答を繰り返し、落ちてばかり。
唯一、元気と体力が評価されて内定を頂けた会社が1社あり、そこに入社を決めました。

しかし、完全に、自分の自信は崩壊し、今まで積み上げてきたものが全く意味のないものではなかったのかと思うくらい挫折を味わいました。

今になってやっとその当時の自分を整理すると、野球だけをし続けて「感覚」で生きてしまうようになった「論理的思考力」にかける人間であったと思います。

野球は基本的に感覚的なスポーツです。論理的に戦略を練って考える思考は監督であれば必要かもしれませんが、プレイヤーの僕は基本的に毎日の練習で感覚的に力を付けていく、そのことだけを13年間の野球でしてきました。

しかし、13年間の野球を引退した後、周りにいる人たちと自分との実力の差を知りました。いや、最初は差すら認識することができませんでした。

GoogleやYahoo、セールスフォースなど超大手と言われる会社に内定をもらっているような人達とまともに会話を続けることすらできません。

本当に優秀だと言われる人と野球しかやってこなかった自分の差を知り、自分と何が違うのか?
大学受験で現役で合格したことからすれば、勉強面では差はないはず、、何が違うのか。

1つありました。それは優秀な彼らは「読書習慣」を身につけていたのです。

続いての記事で読書によって13年間失っていた思考力を手に入れた経験をお話しします、、




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