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アフターコロナで伸びる企業の特徴【3つのチェックポイントを公開】

こんにちは。ともやです。

今日は、

「アフターコロナで伸びる企業の特徴が知りたい、、。」

そんな方向けの記事になります。

現在、都内のITベンチャー企業にて、海外事業室長としてメンバーを率いて事業や拠点の立ち上げを担当しております。

事業責任者ということもあり、毎日、ニュース記事を読んだり、ウェビナーに参加し最新の情報を収集しております。

コロナ禍での企業の動きをベースに、アフターコロナで伸びる企業の特徴を公開します。

アフターコロナで伸びる企業3つのチェックポイント

結論から言うと、

1. 非対面化を促進するサービスを提供している
2. リモートワークに対応できている
3. 事業を転換が柔軟にできる(新規で始められる)

詳しく説明します。

1.非対面化を促進するサービスを提供している

コロナ禍で一番変わったことは、

今まで対面が当たり前だったモノが、強制的に非対面にならざるを得なくなったこと

ですね。

例えば、訪問営業。

今まではお客さんの所まで出向くことが"当たり前"でした。

ただ、コロナ禍で外出自体が不可能になったことで、強制的にオンライン商談に変わりましたね。

オンライン商談に対応できる企業は今まで通り事業を継続できます。

一方、オンライン商談に対応できない企業はビジネスがストップしてしまいますね。

そこで必要になることは、

今までやっていたことをWEB化するには何が必要か?という視点です。

「WEB化しない限り衰退していくだけ」という危機感がオンライン化を検討(採用)し始めるキッカケになったということですね。

この変化に対してサービスを提供できる会社は伸びてます。

一番の例はZoom(テレワークサービス)ですね。

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引用元 : NASDAQ

このように、WEB化しないといけない状態の会社向けにサービスを提供できる会社は成長してますね

また、WEB化に関しては、一旦導入してしまうと離れられない特徴も持ってます。

例えば、Uber。

今までは食べにいくことが当たり前でした。

ただ、コロナ禍で「ワンクリックで、家に料理が届く体験」をしたユーザーも多いですね。

「自分がわざわざ買いに行く必要がない」という”楽さ”を体験してしまうと、なかなか元には戻れませんね。

私も、Uberを毎週利用していたので、アフターコロナでも当たり前に使うと思います。

つまり、コロナ禍で導入してもらえさえすれば、継続的に利用してもらえる確率が高いと言えます。

もちろん、コロナが収束した際は、一定数元通りの生活に戻ることが想定されます。

Twitter社でも、アフターコロナにおいて「全社員リモートではなく、希望する社員のみリモートを許可する」と声明してますね。


引用元 : グーグルは完全なリモートワークにならない可能性--ピチャイCEO

ただ、"取引先が非対面だから、自社も非対面で対応できないと仕事にならない"会社はまだまだ出てきます。

つまり、コロナ禍で導入されたサービスを提供している企業含め、「非対面にならざるを得ない企業に対して、非対面化することへの課題を解決するサービスを提供できる会社」はこれからも伸びますね。

2.リモートワークに対応できている

リモートワークに対応できる会社は、生産性が上がるため伸びますね

例えば、会議や商談。

今までは、移動の時間が必要であったため、会議に使える時間は制限されてました。

リモートの導入によってどうなったかというと、移動時間が0になり、会議のために時間を使えるようになりましたね。

「社内でも、1日3本が限界であった商談が、倍の6商談になった

という声も聞いてます。

つまり、リモートに対応できない企業は、リモート対応している企業に比べて、時間の使い方が非効率になるということです。

もちろん、時間の使い方が効率的であるから、伸びる企業とは言い切れないです。

ただ、移動時間というコストを鵜呑みにしている会社よりも、時間を有効活用しようとしている会社の方が、伸びる可能性を秘めていますね。

また、時間の使い方の効率化の観点以外でも、

・オフィスは最小限で済む(固定費の最小化)
・交通費を支給する必要ない(固定費の最小化)
・場所関係なく優秀な人材を採用できる(人材の最適化)

企業によって、このようなメリットも生まれます。

リモートワークに対応できる会社は、費用も抑えられ、生産性が上がるため、これから伸びていくと考えられます。

3.事業転換が柔軟にできる(新規で始められる)

転換期となっている今「既存の事業の継続はリスクである」と感じている企業もいるはずです。

例えば、飲食業。

今まで店舗でしか販売していなかったお店は、コロナ禍において、お客さんが0になってしまいました。

その中でもいち早く、宅配販売など、事業を転換できた会社は生き延びてますね。

吉野家は、前年同月比の90%代と売上を維持できております。

(引用元 : 牛丼の吉野家HD、飲食店苦境のなか前年同月比90%台の既存店売上高を維持(2020年4月))

このように、外部環境に合わせて、既存事業を転換、または新規事業を立ち上げられる柔軟性のある会社は、これからも伸びていけますね

逆に、既存事業に愛着がありすぎて、低迷気味にも関わらず、根性論で続けてしまう会社(なかなか新しいことに取り組めない企業)は危険だと思います。

まとめ

■アフターコロナで伸びる企業3つのチェックポイント
1. 非対面化を促進するサービスを提供している
2. リモートワークに対応できている
3. 事業を転換が柔軟にできる(新規で始められる)

このようにコロナ禍での企業の動きを元に、アフターコロナでどのような会社が伸びるのかの憶測ができます。

「果たして今働いている自社はどうなんだろう?」と考える上でも、3つのチェックポイントは視点になると考えてます。

アフターコロナで自社を伸ばしていくための、ささやかな気づきになれたら嬉しいです。

今日は以上になります。

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