年末年始はグッタリおじさん【第58回ミャンマー言いたい砲台ラヂオ放送後記】

2023年1月2日 17:50

皆さんあけましておめでとうございます。
大晦日にはミャンマー時間のまず２１：３０にジャンプし、日本の年越しの瞬間に合わせて地球上に居ないという儀式を行った（長年続く新町家の伝統）後、日本の方へ向かって礼をしました。
続いて24時になった瞬間はシュエダゴンパゴダの方へ向かって礼。
何故かその後4時半に目が覚め（勿論真っ暗です）日の出を待って初日の出に向かい敬礼の後、礼をしました。

少し謎な儀式が入っている事には目をつむっていただきましょう。
29日の夜中、謎の38.5度の高熱から一晩で復活した後、30日、大晦日とグッタリ乗り越えての元旦。
4時間睡眠にも関わらず何故か物凄く身体が回復していたのが不思議でした。

勿論完調ではありませんが、さすがにこれだけ一気に身体が回復したのは何か意味があるのだろうと考えてみたら、日本へ向かって、そしてシュエダゴンパゴダへ向かってのそれぞれ年が明けた瞬間の礼にご利益があったのかもしれません。
改めて自分を育んでくれている日本とミャンマーへ感謝です。

さて58回ラヂオの振り返り、先ずはこちらがアーカイブです。

もはや何を喋ったか、グッタリおじさんは記憶もおぼろげでございます。
詳細はアーカイブを聴いていただくか、石川さんの丁寧な振り返り記事を読んでもらえると幸いです。
こちらでは思いつく限りラヂオでの事に則した話をしていきたいと思います。
が、基本ノリと勢いでしかも一筆書き（見直さず）取って出ししますので全く関係ない話にそれていったとしてもご愛敬。

2人忘年会という事で一年を振り返ったりした訳です。
1周年を迎えた言いたい砲台ラヂオですが、1月から12月まで走り切った初めての1年ともなりました。

このラヂオを始めると決めた時に自分で決めたルールとして
「とにかく続ける」
というのがありました。
結果的に石川さんという素晴らしく有難い相方とずっと一緒に続けている事が出来ているのですが、最初は一人でしかやれないかなと思っていました。

自分たちならではの発信をしていくという事に意味がある、
いや、意味を付けていかないとずっと考えていたのです。
そのような配信を続けている人たちもいたのですが、皆やはり続けていけませんでした。
様々な理由があったとは思うのですが、とにかく自分たちはどうやったら続けていける形になるかを考えて言いたい砲台は始まりました。

正直に言って、1年続けた今でも超弱小ラヂオ番組である我々がメディアだと言えるような状況にはありません。
まだまだ、本当にまだまだ力が足りていないのが現実です。
ですが、この1年。
確実に私たちに1年、毎週欠かさず配信を続けた経験値は積み上げられました。

そして、本当に少しかもしれませんが、私たちが配信を続けているという事を知ってくれている人々がいます。
このことに意味はあります。
そしてそれはこれから必ず活きてきます。
全てが予想通りではありませんが、今後はもっと沢山の方に聴いてもらい、ミャンマーの事を伝えていくことを続けていきたいと思います。

間もなくクーデターから2年経とうとしています。
放送で話したか話していないか忘れましたが（グッタリおじさん）
その前に我々が力を入れていた一つの発表があります。
グッタリしながらも年末年始は裏で動いていたりしていました。
果たしてメディアが最も盛り上がるであろう1月末に発表は間に合うのか？

そして自分たちが考えていたような大きな動きになるのか？
さてさてどうなるか、また言いたい砲台ラヂオでも発表出来ると良いなと思っています。
今後とも注目してください。

放送後記でもなんでもないような気もしてきましたが、きっと大丈夫と信じたい、1月2日、ヤンゴンより新町がお送りしました。

それではまた水曜日。

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ミャンマー言いたい砲台ラヂオ【ヤンゴン放送局】
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