研究を活かす活動へ【第１２４回：ミャンマー言いたい砲台ラヂオ放送後記】
皆さんこんにちは。
頭が痛いと思ったら首→肩→脇腹→腰と段々下に痛いところに下がっていくのでその内地面が痛くなるとか言ったら面白いかなぁとクソつまらない事を考えてしまう４５歳の今日この頃です。
トップの写真は先日ヤンゴンのお決まりの場所へフラワー＆バナナしにいった時の様子です。
暑苦しいヤンゴンの停電の中頑張って放送後記書いていこうと思います。
先ずはアーカイブです。
Clubhouse
番組で取り上げたニュースとコメント
ミャンマー国軍を見限った元大尉が明かす「士気低下」ぶり 暴発しやすい銃、はびこる横領…（東京新聞）
もともとわかっていた事ではありますが、改めて軍の内情を聞くと本当にやりきれない思いです。
当の軍人ですら得をしない酷い状況が続いています。
一刻も早くどうにかしてほしいと願いながら３年が経ってしまった結果悲惨な状況が続くミャンマーをどうしたら良いのかまだ答えが見えません。
ミャンマー民主派「国軍本部にドローン攻撃」と声明 首都では異例
（朝日新聞デジタル）
ネピドーが攻撃されたというのはこれまでに無い大きなニュースだと感じています。
実際にこれがどの程度効果を上げたというのはまだ完全につかめてはいませんが、少なくとも反軍攻勢に勢いがつくのは間違いないのかなと思います。
世界的な軍事作戦の中で注目されているドローン攻撃。
僅かなリソースで大きな成果を上げる事ができるとして研究がなされています。
そういった事を使い敵の本拠であるネピドーを攻める事が成功したというのは今後に大きな影響を与える事だと思います。
「TOKYOダジャン祭り」4月14日開催
クーデター以前より続いているこの祭。
３０年も続いているというのは知りませんでした。
この間ずっとミャンマーは軍部に苦しめられていた訳ですから祭りの意味合いというのにも複雑な想いがこもってしまうのが残念です。
こころから本国と共にこの時期を楽しめる時が早く来て欲しいなと思います。
テーマトーク
「輪を広げていくために〜ミャンマー×研究〜」
というテーマで今回は石川さんに話を聞く形で進めました。
そもそも大学に行っていない私は立教大学大学院博士課程というのが音以上に中々頭に入ってきません。
大学院生という存在が日々どんな事をしているのか？
そして実際にミャンマー地域研究をしていく石川さんに話を聞けたのは凄く貴重な時間だったと思います。
どんな研究もそれ自体が人類にとって凄く重要であるということは番組でお話させていただきました。
例えそれが全く的を得ない失敗であったとしてもです。
これから石川さんが研究していくことが実際の現実のミャンマーやそれにまつわる活動の中でどう活かしていくのかをこれからも突き詰めていきたいと思います。
そういう意味で我らがMC石川さんは凄く稀有な存在になっていくのではないかと期待しています。
放送終わりの二人だけの反省会で今後の大学院生活でこんなことをすれば面白い事になるんじゃないかという提案が出来ました。
実現するかはわかりませんが、今後うまくいくようならまた皆さんにもそのプロジェクト？の進捗をお伝え出来るかもしれません。
ご期待ください。
それではまた、来週。
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ミャンマー言いたい砲台ラヂオ【ヤンゴン放送局】
毎週水曜21:00（ミャンマー時間18：30）から定期配信中。
ミャンタメPと外大院生が、現地の情報やミャンマー関連の時事ニュース、ミャンマーへの想いなど、言いたい放題な放送を行っています。
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「テーマトーク」
新町 智哉 World Voice連載記事
放送後記：新町
放送後記：石川
オープニンテーマ
『A song for you』
エンディングテーマ
『帰り道』
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