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無臭主義

僕はニオイが苦手です。出来れば無臭を好む無臭主義者と言われてるやつです。
生活していて利用する交通機関や商業施設で強いニオイをキャッチすると鼻や頭にツーンとくるのがとにかく嫌いで仕方ない。
まだ強い臭いを感じてもその場から離れられる公共の場ならいいが、これが仕事場や学校だともうそれは地獄でしかない。

そもそも香水や柔軟剤を使って、わざわざニオイを付ける意味が僕には理解できない。

そして臭いの中でも1番厄介で悪質なのがニオイでニオイを掻き消そうと違うニオイを付ける人。
あれはただニオイが複雑化して更に臭くなるだけで、正直それでなぜ鼻が平気なのかと疑問を抱くぐらい。

あともっと特定して言うならば喫煙者でタバコの臭いを消そうと香水を使う人がいますが、大体もっと臭くなるだけなので、それよりオーラルケアをお願いします。

最近では『スメハラ(スメルハラスメント)」や『香害』
と言った嗅覚が敏感な人がニオイで害を受けることを指す言葉が生まれたりしているが、共感でしかないです。

元々、日本人はニオイに敏感な人種だと言われているらしいですが、最近行く先々でニオイによって不快な気分になることが多々あるので、日本人の嗅覚やニオイに対しての認識が変わり始めているのかなと個人的には肌で感じてます。

最後に、体質的に敏感な人たちが段々と生きづらくなっていく世の中にはなって欲しくないなと今日この頃思います。

おわり

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