虹は外に出ないと見られない。

それは当たり前のことなんですけど
虹は外に出ないと見られないんですよね。

一度籠ってしまうと、いざという時に足が踏み出せなくなってしまう。
そうなってしまうと久しぶりの一歩が怖くなって踏み出せなくなって、結果良くない方向に向かってしまう。それではダメだよ。

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と、そんな当たり前のことを、ある日の虹に諭された気がする。
そのとある日は強い雨で傘なんか関係なしに服が濡れるほどの大荒れの天気。
一度用事の為建物の中に入って、そして用を済ませ外に出ると空には虹が2本掛かっていた。その時に、外に出ないと虹すらも見ることができないんだなと少し臆病になって足腰が重くなっていた自分に何を掛けてくれた二重の虹。

案外奇跡っていうやつは当たり前の延長線上にあるのかもね...。

最後に当たり前のことではあるけれど
虹は外に出ないと見られない。

それが今の僕を動かす言葉です。

おわり

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