災害に備えることの大切さ
こんにちは。トランスジェンダー男性で看護師の浅沼智也です。
今回は令和6年能登半島地震を受けて、LGBTQを含めあらゆる人たちが災害時に備えた方がよいことを記事にします。
今、災害が発生した時にあなたはどうしますか?
地域や環境下によっても状況は違うとは思いますが、起こった時のことを想像しシミレーションをしておくことはとても大切なことです。
車の中や電車の中で地震に遭ったら?
多くの建物がある場所にいた時に地震に遭ったら?
さまざまな状況下で、自身のいのちを守るためにできることをまずは考えるきっかけになればと思います。
緊急時、誰もが混乱をしやすい傾向にあります。
「地震が起きたら」
身の周りに危険物がないか確認をしつつ、身を守りましょう。
⇨頭上に落下物がないか。怪我をしてしまうものがないか周囲を確認し、危険だと思った時はその場から離れましょう。
落下物や割れたガラスから身を守れる場所を探しておくことも良いでしょう。
震度にもよりますが、しっかりと固定されているものにつかまりましょう。
⇨落下してきた際に頭を守るためにヘルメットなどを被ることも良いと思います。
火の始末や出口を確保しましょう。
⇨火をつけたままいると火災の原因にもなります。ガスの元栓もできれば閉めておいた方が良いでしょう。
地震がいつ起きるかは予測が難しく、日頃の備えや起きた際の行動が命を守ることへと繋がります。
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