田舎育ちは性格が悪いと言われる理由【人口2万人の町育ちの僕がまとめる】
・田舎で育った子供は性格悪いって噂を聞いたけれど本当なのかな。
・都会で育った子供と田舎で育った子供の性格の違いって何なんだろう。
今回はこのような疑問にお答えしていきます。
今回のnoteを最後まで読むことで下記の内容を理解できるようになります。
・田舎で育った子供が性格悪いと言われる理由。
・都会で育った子供と田舎で育った子供の性格の違い。
この2点を理解することができるようになります。
この記事を書いている私は北海道の人口20,000人の小さな町の出身です。ですので田舎者の考え方が分かります。
そして私は2020年の4月に北海道から東京に上京しているので、都会の人の気持ちもわかります。
なので、田舎者の気持ちと都会人の気持ちも両方理解できます。田舎の人間と都会の人間の性格の違いを中立な立場から記事を作成できると思い、今回の記事の作成にいたりました。
ぜひ最後まで読んでいただければ幸いです。
田舎の子供は性格悪い?都会との違いは?【田舎出身の僕がまとめる】
田舎の子供は性格悪い?
まず初めに本記事内での性格が悪いという言葉の定義をしておきましょう。
本記事では性格が悪いという言葉の意味を
性格が暗い、言葉が暴力的、根暗、コミュニケーションがうまく取れない、
これらの意味を含むものとします。
このような定義の中で考えると、私は田舎の子供は性格が悪くなりがちだと思います。
その理由は、田舎の子供は幼稚園から高校まで顔見知りと過ごす時間が多いからです。顔見知りと過ごす時間が多いので、初対面の人と新しく人間関係を構築する機会が少ないです。
実際に私は、幼稚園から高校まで顔見知りと、ずっと学校生活を送ってきました。そのため、高校を卒業して大学に進学したときに、どうやって友達を作ればいいのかわかりませんでした。
もちろん、田舎で育った子供の中にも親御さんの教育がしっかりなされているお子さんもいらっしゃいます。
そのようなお子さんは、田舎で育ったとしても言葉遣いや礼儀を身に付けて社会に飛び出すことができるでしょう。
ですが私の場合は、礼儀や言葉遣いを特別に教育されてきたわけではありません。
なので、高校を卒業後に大学に進学した後は、初対面の相手とどのように接すれば良いのか分かりませんでした。
初対面の相手と、どのように接すれば良いのかわからなかったので、もしかしたら相手から見た私は根暗な人に見えていたかもしれません。
なので対面の相手から見た私の評価は、性格が悪い田舎者という評価になっていた可能性もあります。
田舎の子供と都会の子供の違いは?
私は田舎の子供と都会の子供の違いは、コミニケーション能力の高さだと思います。
その理由は、田舎の子供は狭い町で育つ傾向があるからです。
なので田舎の子供は比較的、決められた人間関係の中で生きていく傾向があります。
ですが都会の子供は広い街でたくさんの人と関わりながら生きていく傾向が高いので、自然とコミニケーション能力が高まると考えているからです。
具体的な話として、田舎の子供は、私のように小学校から高校まで同じメンバーと学校生活を過ごします。
一方の都会の子供は、小学校から高校まで同じメンバーと学校生活を送るという事は少ないでしょう。
なぜなら中学と高校で受験があるからです。
受験があることで、頭が良い子は頭のいい高校へ、そうでない子は別の高校へ行きます。
その結果、別の学校からいろいろなメンバーが集まることにつながります。別の学校から初対面の人が来るので、都会のお子さんは、子供の頃に人間関係を築く方法を同年代のお子さん同士で身に付けていけると考えています。
もちろん、田舎のお子さんでも中学受験や高校受験を受けて別の地域に引っ越すお子さんもいます。
ですが、都会のお子さんと比べるとその割合はとても少ないと考えています。
なぜなら、田舎のお子さんが中学受験や高校受験を受けて別の地域に引っ越すには、親御さんが学校の寮のお金を負担したり、近隣に引っ越したりしなければなりません。
なので親御さんに金銭的な負担がかかるからです。
僕が人口2万人の田舎から東京に上京して思ったこと
私は田舎から東京に上京して、とても過ごしやすいと感じました。
その理由は、都会では周りの人が誰も私のことを知らないので、新しい自分を作れると思ったからです。
都会では新しい自分を作れるとは、どういうことか説明すると、田舎に暮らしていた時は、周りの人々は子供の頃から知っている人ばかりでした。
なので、高校生から急に明るくなったりすると、高校デビューと馬鹿にされたりします。
ですが都会では、人の目を全く気にせずに、なりたい自分の性格に合わせた行動をできます。
もし自分が社交的になりたければ、実際に社交的な行動をして、いろいろな人に話しかけたりして、社交的な自分という、なりたい姿に合わせて行動することができます。
もちろん、田舎でも人の目を気にせずに自分の突き進みたい道に進める人もいます。
ですが、私みたいな凡人に、そんな強靭なメンタルは備わっていなかったので、都会に来て人生を変えました。
実際に、都会に来たおかげで、プログラミングスクールにも通えました。
あと、新しくブログを始めることもできました。ブログを始めたおかげで、WEBライティングのお仕事をいただけるようになりました。
WEBライティングのお仕事をいただけるようになったので、在宅で比較的自由にお仕事をできるようになりました。
なので、私は田舎を出て都会に上京して本当に良かったと思っています。
もしこのnoteを読んでくれているあなたが、田舎から東京に上京したいと思っているのであれば、すぐにでも上京することをお勧めします。
その理由は、私自身が上京して良かったと思っているからです。
もちろん金銭的な面や生活面で不安がたくさんあると思います。
ですが、今は若者が東京に上京することを、無料でサポートしてくれる企業さんが複数社存在します。
なので、そのような若者の東京への上京をサポートをしてくれる企業さんを使用することで、無料で住居と仕事を提供していただけたりします。
金銭的な事情で新たな可能性にチャレンジできない若者をサポートするための企業さんについては下記の記事で詳しく解説しています。よかったらこちらも参考にしてみてくださいね。
https://www.kaerudakero.blog/go-to-tokyo-3
PS
何かに挑戦するのは若いうちにしかできません。挑戦して失敗してもやり直しがきくのは若いうちだけです。ぜひこの機会にチャレンジしてみてくださいね!!
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