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年下なのに上から目線なヤツのたおしかた【3つ】

「なんでコイツ年下なのにタメ口なんだろう。」

「しかも、ぼくのこと呼び捨てでよんでくるし」

「しごともできないくせにエラそうだな…」


これはぜんぶ、ぼくが23歳のころに抱えていた悩みです。


どうもトモヤです。こんにちは。


ぼくは今から3年前、23歳のころに、公務員としてはたらいていました。

当時、ぼくは大学を卒業したばかり。

いっぽう、ぼくの上司は高卒で公務員としてはたらいていた20歳のおんなの子です。

そして、この女の子が年下なのに上から目線だったわけです。


というわけで、こんかいは、年下なのに上から目線のヤツのたおしかたを、あなたに伝授していきます。


この記事をよむことで、あなたはひごろから抱えているストレスを発散させることができるでしょう。

といわけでやっていきましょう。

年下なのに上から目線なヤツのたおしかた3つ


まずは結論から。

年下なのに上から目線のヤツのたおしかたは3つあります。

・しごとのことを質問しまくる

・ほめまくる

・転職する

この3つです。


1つずつ、じゅんばんに解説していきます。


・しごとのことを質問しまくる

年下なのに上から目線のヤツのたおしかた1つ目は

「しごとのことを質問しまくる」

です。


しごとのことを質問しまくる理由は、

「あいての答えられないレベルの質問をすることで恥をかかせるため」

です。


たとえば、(上司は中島とします)

「中島さん、この書類はどうやって処理すればいいんですか??」

と、あなたが上司である中島さんに質問したとします。


すると、上司は「頼られてうれしい」という気持ちになるか、「やべえ、わかんねえ、はずかしい」という気持ちになります。


どちらにせよ、上司にしごとのことを質問しまくるのは、良い人間関係をつくることにもつかえるテクニックです。

ただし、「それくらいじぶんでやれ」と思われるような、かんたんな質門をしてしまうと、ぎゃくになめられてしまいますので要注意です。


・ほめまくる


年下なのに上から目線のやつは「認められたい欲求」がつよい傾向があります。

なので、そんな「認められたい欲求」を満たしてあげれば、たおせます。


たとえば

「やっぱしごとできますね」

「しらなかったです。勉強になりました」

こんなかんじでほめればOKです。


とはいえ

「お世辞いったらぎゃくにきらわれそう」

と、思われるかもしれません。


しかし、お世辞を言われてもイヤな気分にならないですよね。

ふしぎなもので、お世辞を言ってる人をみるとイヤな気分になりますが、じぶんがお世辞をいわれるぶんにはイヤな気分にはならないんです。


だから、お世辞を言って、あいてをコントロールしてしまうのはオススメの倒しかたです。

「負けるが勝ち」

です。


・転職する

ここまでは「しごとのことを質問しまくる」「ほめる」という方法を解説してきました。

が、ざんねんながら、よのなかには「話のつうじないヤツ」いわゆる「あたまのわるい人」が存在します。

そんな、「あたまのわるいひと」が上司あるいは指導係になってしまったら、諦めるしかありません。


まさに「焼け石に水」

なにをしてもむだです。


ですので、「あたまのわるいひと」が上司あるいは指導係になってしまったばあいは、「がまんしてはたらく」「転職をする」の2つの選択肢しかありません。

(上司の変更をおねがいするという方法もありますが割愛します。)


ぼくは、「がまんしてはたらく」「転職をする」という2つの選択肢から、

「転職をする」

という選択肢をえらびました。


なぜなら、20代は、いくらでもやり直しができる年齢だからです。

これが30代であれば、転職もむずかしいですが、20代なら大丈夫。

なぜかというと、転職エージェントでは18歳〜29歳を対象に就職支援をしているから。

つまり「18歳〜29歳なら、まだ転職まにあう」というメッセージでもある。


だから、ぼくはおもいきって、年下なのに上から目線のヤツから逃げる決意をした。


そして、その選択は大成功でした。

なぜなら、いまの仕事はとてもたのしいし、職場のにんげん関係もよい。


もちろん、転職をしているときは

「このまましごとが決まらなかったらどうしよう」

という不安があった。


でも、いまになって思うのは

「あのとき、がまんして仕事をつづけなくてよかった」

という気持ちです。


もちろん、がまんしてものごとを続けることはすばらしいことです。

ただし、がまんしすぎてメンタルを壊すのはぜったいにダメです。


じつは恥ずかしながら、ぼくは上司とのかんけいがわるくて、職場にいくと涙がとまらない時期がありました。

このとき、心療内科にいって診察をうけたら「適応障害」という病気のなまえを教えられました。

だから、もしあなたが職場の上司とのかんけいが悪くて、がまんしている自覚があるならば、転職をかんがえてみることをオススメします。

「ところ変われば品変わる」

ということばにもあるように、人間関係はかんきょうがかわればガラッとかわります。

だから、けっして我慢しすぎずに、じぶんをたいせつにしてあげてください。


もしかすると、あなたは「転職=逃げ」みたいな考えをもっているかもしれませんが、けっしてそんなことはありません。

なぜなら大企業のトヨタですら、終身雇用をほしょうできないと言っているからです。

つまり、いまは「正社員なら安心」という時代はおわったということ。

なので、ぼくたちは、じぶんの身はじぶんで守っていく必要がある。

だから、むりしてストレスをためこんで、いまの職場でがんばりつづけてもムダです。

だって、むりしてがんばったところで、いまの職場はあなたを定年までまもってくれるとは限らないから。

だから「転職=逃げ」なんてことはない。

むしろ、「転職=前向きなアクション」だと言える。

なぜなら、じぶんの環境をじぶんから変えていこうとする勇気あるアクションだから。

グチを言いながら、もんくのある職場ではたらき続けるよりも100倍マシです。


というわけで、いかがだったでしょうか。

「こんかいは年下なのに上から目線のヤツのたおしかた」

という内容で書かせてもらいました。


このnoteを読んだあなたの、職場にたいするストレスを少しでもやわらげることができたのなら嬉しいです。


それではまた次回のnoteでおあいしましょう。


▼PS ブログもやっているのでよかったら。

https://www.kaerudakero.blog/adjustment-disorder

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