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又吉直樹さんの言葉

「(嫌なことがあって)排水口を見つめ続ける時間とか、そういう時があるんですけど、僕はこういうふうに考えるようにしているんですよ。嫌なこととか、しんどい夜が続くときは、これは次にいいことがあるための”フリ”だと。水も喉がかわいている方が美味しいじゃないですか。いつでも飲める状況よりも水が飲めない時に飲んだ水の方が美味しいみたいなのと一緒で、しんどいことがあったら、その後、必ずどこかで楽しさが倍増するような面白いこと、楽しいことがあるんだって信じるようにしてるんで、みなさんも、ぜひそういう大変な時があったら、その後にある旨みの部分も取りこぼさないようにしてもらいたいなというふうに思います。」

この言葉は、ピースの又吉直樹さんが、平成29年度の近畿大学卒業式で行ったスピーチの一部です。
僕も又吉さんと同じように、「嫌なことがあった後は、必ずいいことがある」という言葉を大切にしています。これを常に頭の中に入れておくと、嫌なことがあった時でもなんとか耐えることができます。

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