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入院〜血液検査は舐めちゃいかんハナシ tsunaのきろく#7



tsunaのきろく#7
今回は、入院初日〜最初の数日と、その結果。
入院してわかったコト、そして今現在。



あっけらかんとしているもので、入院は人生初めてですが、特に不安はありませんでした。
もちろん「ちゃんと生まれてくるかな」「ちゃんとお世話できるかな」といった不安がないことはないですが…自分の身体の面では、病院で管理されているほうが安心です。家にいたら絶対無理をしてしまいますし、やろうとしてたこと、正直山積みでした。ただ入院することで山積みなことはだいたいは諦めがつきますし、私の場合は家に残してきたのは夫だけなので、家事しなくていい、夫の世話しなくていいだけで、ストレスが激減です。笑

家から徒歩10分のところに産院があるのと、仕事の時間に融通が効くこともあり、夫が毎日30分だけのために会いにきてくれています。それって本当にすごいことで、本当に感謝しています。

■入院初日(35週0日目)。
10時に産院へ到着。
そこから、検査したりしてたら1日があっという間に終わった感じでした。初日の午前中に行った血液検査の結果で、炎症の数値が高い(白血球など)が判り、その日の午後から3日間、6時間ごとに抗生剤の点滴を打つことになりました。

日にちは遡り、入院の前々日(入院が決まった日)。
夫が飲み会で深夜1時まで連絡もなく帰宅しませんでした!!飲み会は事前に決まっていたことなので送り出しましたが、深夜帰りです。妻(妊婦)の入院が決まった日にします?!本気で(まじで)締め出してやろうかと思いました。イライラもあり、2時くらいまで起きていたせいか、翌朝(入院前日)喉が痛く、夕方から熱が出始めて、38.3度まで熱が上がりました。入院当日の朝には36.4度まで下がっていたので一時的なものでした。

…というわけで(?)、採血ってなんでも判ってしまうんですね。入院前日に熱がでたこと、当日は喉が痛いことを正直に申告しました。看護師の勉強をしている友人にそのまま伝えたら「採血は甘くみちゃあーあかんよ!」と言われました。甘く見てました、すいません。

■入院2日目(35週2日目)。
いきなりお金の話なのですが、2人部屋の半個室の差額ベッド代が1日1万円で驚愕しました。部屋、ほぼ個室でお隣さんがいない今、超快適です。

保険屋ではないですが保険の話。
私は保険の見直しで去年、医療保険に追加で女性保険に入っていたのですが、今回の妊娠高血圧症での入院も対象になるそうで、1日1万円くらいでるらしいです(具体的な金額は、きちんと調べてないです) 。私は1年間1.5万円くらいの安い保険なのですが、2日で元取れましたね。笑
妊娠・出産では、本当に何が起きるかわからないです。私自身、妊娠高血圧症候群で入院することになるとは全く思っていませんでした…妊娠を考えている方は、自分の保険はどうなってるかを確認して欲しいですし、未加入の方は妊娠してからだと入れる保険に制限があるようなので、妊娠する前に保険入っておくことをおすすめします。若い時は保険料も安いですしね。

■入院3日目(35週3日目)。
この日は夫が来て、この2日間の検査結果と今後について説明を受けました。結論から言うと、しばらく入院延長になりました。
血圧は入院時より下がって安定して、入院効果がありました(130/100前後→120/80前後に)。
ただ、一般的には妊娠後期、妊娠高血圧症は悪化しやすいこと、現状蛋白が出ていて、症状が悪化しないように安静を考えて、だそうです。

まずは1週間、産院で対応ができる10ヶ月(36週)まで安静にして過ごすことが目標です(10ヶ月未満の場合は、大きな病院に転院する必要があると) 。その後、正期産37週(11月下旬)まで、できれば38週までは安静にして、赤ちゃんをお腹の中でできるだけ育てたい、とのことでした。(その時の状況で退院できるか、生まれるまで入院かは未定)。



さて、現在
入院から1週間経過しました。

そして目標の1週間。妊娠10ヶ月(36週)に入りました。
また、赤ちゃんも2300gを超えたそうです。ひとまず産院で産める状態にまで持ってくることができました。ここからは、どれだけお腹の中で赤ちゃんを大きくさせられるか。
ただし、現時点でも蛋白尿はでているそうです。また、血圧も上がってしまったため、降圧剤とむくみ予防の漢方薬を飲み始めました。人生初の漢方。漢方(ツムラの23番)が不味すぎて、漢方とはできれば今後お付き合いしない人生を望みます。オブラートまじ神。


そんなこんなで
現在も入院継続中ですが、元気です。


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