本がニガテな人の本選び
はじめに
『本を読むのが好き』と話すと必ず言われるのが、
『わたしは本はニガテ』だと言われます。
読書がニガテな人は、おそらく本との相性が
合ってないだけで、相性のあう本が見つかれば
本は読むことはできます。
この春から読書をしたいなぁ
本を読むと視野が広がるしな
物事をしっかりと判断したいな
そんな想いはないですか?
相性のあう本を見つける方法を今日は
シェアします
本を読むとは?
本を読むと言うと、
本=活字を読む
になっていませんか?
とくに、自己啓発本とか読もうかな?
と考えている方は、ページを開いただけで
『文字が多いからムリだな』となりやすいです。
そして人は3タイプあります。
情報の取り入れタイプです。
①視覚型
②聴覚型
③体感覚型
このタイプによっても、本の相性はあります。
例えば、
カラーと白黒だとカラーの方がいい、
絵があるのとないでは絵がある方がいい、
YouTubeやオーディオから聴く方がいい、
そんな感じです。
少し解説します
視覚型
このタイプは目で見た方が情報で入りやすいのですが、
2タイプあります。
文字認識が優位なタイプと
イメージ認識が優位なタイプです。
YouTubeを観ていて
文章が気になってクリックするか、
画像が気になってクリックするか。
文章なら文字認識、画像ならイメージ認識です。
自分が文字認識タイプなら、
活字はニガテではないかもしれません。
ただし、最初から小さな活字を読むのは難しいので、
まずは、大きな文字の本からがいいかと思います。
イメージ認識タイプなら、
絵やカラー写真がたくさん載った本をおすすめします。
ちなみに、
視覚型は図式も情報として入りやすいので、
図式が入っているのもいいですねこ
聴覚型
耳で聴くほうが情報として入りやすく、
記憶に残りやすいタイプです。
今ならオーディオブックもあるので
本を読むというより、聴いたほうがいいかもしれませんね。タイプ的には、パッと見て理解するのが苦手なので、地図を見せられて説明しても、すぐに理解できないかもしれません。
YouTubeでの本の読み聞かせや、
オーディオブックをおすすめします
体感覚型
このタイプは体験やものに触れることで、
情報を覚えやすいので、
実際にワークや課題がある本が得意です。
課題を与えられることで、
実際に体験して学んでいきます。
本を読みながら、ノートに書いたりすることで、
身体を動かしていますので、読みやすくなります
本は誰でも読める
タイプが分かればすぐに読めるわけでは
ありません。
ただ最初から自分のニガテな本を選んでしまう
確率は下がります。
最初に言いましたが、
本=活字ではありません。
絵本や、昔話の物語も立派な本です。
いやいや、絵本なんて子どもの読み物だろ?
て思うかもしれませんが、
読み方次第では、かなり奥深いことを
話しています。
その奥深さを思考を変えて読み解く
これもまた、読書の醍醐味ですね
まとめ
自分にあった本を選ぶのに、
自分は何型かを知ってみよう。
ふだんの行動からでも探せます。
絵本や、マンガからでもオッケーです。
読書=活字という概念を捨ててみてください
ご拝読ありがとうございました😊
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