本を読んでパニックになる

本を読んでいたら、
言ってることがちがうじゃないか！
とパニックになることはないですか？
とくに、自己啓発本に関しては、
いったいどっちが正解なんだよ！
と読めば読むほどわからなくなる
そんな悩みはないですか？

そんな過去の僕の体験も踏まえて、
自己啓発本の読み方をシェアします

自己啓発本のどっちやねん

社会人になると、自己啓発本を読む方が
増えてきますよね。
今では20代前半でも読んでいる人は
たくさんいますけど。

僕も話題の本を読み漁っていた時期がありました。
これが話題と言われたら、すぐ買うみたいな。

でもね、読めば読むほど
だんだん、あれ？てなるわけです。
あの本ではこう話しているのに、
この本では、それはするなと書いてある。

例えばですが、
Facebook活用はビジネスにおすすめ
とあるのに、もう一方では
Facebookはもう古い！
と書かれている
どっちやねん！とビジネス初心者はなります。

自己啓発本の選び方

結論からいいます。
どっちでもいいです。
大切なのは、
自分はどちらのやり方があっているのかを試す
なぜそれをするのかを理解する
ことです。

先ほどのFacebook活用
なぜ、Facebookを使う必要があるのか
Facebookを活用して何に結びつけるか
が大切です。
また、Facebookは古いというのは
なぜその主張になるのかを知ってみるのも大切。

双方の言い分を知った上で、
自分の目的と離れているな、Facebook今の段階では
必要ないなと思えば買わなければいいです。

自己啓発本の罠

自己啓発本て、話題になるとめちゃ売れます。
もちろん、良いものもあります。
影響力のある人が、この本おすすめ！
といえば、すぐ売れ切れます。

僕もむかしは、すぐとびつきました。
僕の場合は、
その人のようになれるんじゃないか！
という願いを本に託していたのです。
その本を読んだだけでは、
その人になれません。

自分の目的、目標、価値観が一致したり、
その本が欲しい、本当の目的を明確にする、
自分に問うことで、
今はこの本が必要とか、
自分の悩みがわかることで、
選ぶ本が決まってきます。

まとめ

自己啓発本は本当にたくさんあります。
とても良い本がたくさんです。
そして、
自己啓発本はあくまで著者の意見ですから、
そのやり方が絶対売れる、
そのやり方で成長する、
と言うわけではないんですね。
著者も人なんで、その人にはそのやり方が合った。


だから、僕たちもそのやり方を学んで、
合うこともあれば、合わないこともあります。
大事なことは、
全ての本に合わすのではなくて、
自分が無理なくできる方法を発見し、
ちがう意見は、なぜちがうのかを考え視野を広げ
自分らしいスタイルで成長したり、
学んで生かしていく。

そんな感じで、自己啓発本を読むことを
おすすめします