#179【おでかけ】海水浴で嫌われ者のクラゲが大人気の水族館〜鶴岡市立加茂水族館(山形県)〜
山形県にある水族館、鶴岡市立加茂水族館(以下、加茂水族館)をご存知ですか?
ここは世界的にも珍しいクラゲが注目を集めている水族館です😆
海水浴場では嫌われ者になることが多いクラゲ🏖️
実際、クラゲに刺されると痛いので、ぼくも海では遭遇したくない生き物のひとつです😥
(8月ころにはとくに大量発生している印象です)
しかし、山形県にある加茂水族館では、海水浴の嫌われ者・クラゲが人気者です✨
ほかの水族館とは違うアプローチや独創的な取り組みで成功した加茂水族館をご紹介します。
まだ行ったことはないので、行ってみて自分の目で楽しみたい場所のひとつです😊
約60種類ものクラゲが展示されている水族館
現在、約60種類ものクラゲを展示していることから、「クラゲ水族館」として親しまれている水族館。
クラゲ水族館の中でも特に人気を集めている展示『クラネタリウム』
約60種類、約10,000匹のクラゲが水中を悠々と泳ぐ姿が幻想的らしいです(友人談)
癒し系の生き物・クラゲの魅力
海水浴で目にすることの多いクラゲですが、実はその生態はまだよくわかっていないそうです。
種類によっても生態や繁殖方法もわかっていないクラゲ。
そんな飼育も繁殖もむずかしいクラゲを展示している加茂水族館。
ライトアップされた水槽越しに見るクラゲはとても幻想的です。
水中をゆったりと漂う姿には癒やしの効果もあるんだとか🤗
海水浴場では嫌われることが多いですが、癒やしの効果も持っているのは驚きです。
こうしてみると、海の月と書いて「クラゲ」と読むのも納得です🌕
加茂水族館の魅力
日本国内のみならず、世界から注目を集めている加茂水族館。
展示する生き物をクラゲに特化しているだけでなく、水族館で飼育・繁殖までを成功している学術的な面でも注目されています。
過去に経営難に陥って、倒産の危機に直面したこともあったようですが、
飼育員や水族館スタッフ全員で一丸となってV字回復したことで経営やマーケティングでも成功している水族館です。
どんな逆風や逆境にあっても、試行錯誤して危機を乗り越えた水族館😆
そんなストーリーを聞くと、より一層足を運んでみたくなります。
東京からのアクセス
東京駅から電車+バスで行く場合(約4時間30分、総額 約14,440円)
①東京駅→JR鶴岡駅:約4時間、総額13,680円
JR上越新幹線と特急「いなほ」で移動
②JR鶴岡駅→バス停「加茂水族館」:約30分、760円
庄内交通バス湯野浜温泉行き(加茂経由)
※注意点
バスは運行本数が平日で1〜2時間に1本。土日は本数がもっと少ないので時刻表とスケジュール確認が必須です。
知らない土地での運転に慣れている方は、JR鶴岡駅からレンタカーで行くのもオススメらしいです。
加茂水族館に行った後、湯野浜温泉で温泉に浸かることでさらに癒やされる旅になりそうですね♨️
さいごに
海水浴で触手が届く範囲にいると怖いクラゲですが、水族館の水槽で優雅に漂っている(?)フォルムは魅力的です。
クラゲという生き物の形や生態、特徴は同じはずです
でも、自分が触手の触れられる距離にいるのか、水槽を挟んで見るのとでは自分の見え方が違います
そんなことを思いながらクラゲの姿に癒やされたい今日このごろです(笑)
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