2021年を振り返ってみた
今日の空は、まるで絵の具で描いたみたいな雲が浮かんでいて、
外に出た瞬間息を呑んで、
外を見上げるたびに幸せな気持ちになった。
やりたいなと思っていた今年の振り返りをしてみた。
私にとって今年はとても印象深い年になったなと振り返って思ってた。
大きな変化はもちろん、自分自身の内面の変化、周りの人達の変化、たくさんあった。
半年前と、今では状況がまずまったく違うし、
半年前の自分と、今の自分でも内的な変化があるなと思う。
でも今は不思議とその「変化」にあんまり敏感に捉えてはいなくて、
「なるようにしてなった」
っていうのが一番しっくりくる。
私自身の変化で言えば、
大きな出来事いくつかを通して、「ああ、今の私、こうなったんだ」って大きな発見だったのが、
だいぶ自己受容ができるようになってきたんだなぁっていうこと。
いろんな自分の存在をかなり受け入れていて、それをジャッジする訳ではなく、自分の多様性を当たり前に捉えるようになってきていること。
もちろんその中でも「こう在りたい」っていう理想や想いと、現実と状況の差の中で、苦しかった時も経験したけど、
その時に、私という人を理解しようとしてくれ、心からの言葉をかけてくれる人たちが周りにいるということが本当にありがたくて、私を支えてくれてる人がすごく見えた年だった。
自分では気づいていなかった支えてくれた人たちもたくさんいた。
あと、前は何か出来事があると、お互いに非がある、と基本的に捉えたり、
元々自己肯定感が高い方ではないところも相まって、
「自分が変わらないと」ってどこか根底にあったけど、
本当に自分にとって大事な人を守るために「怒り」っていう感情を出ることに自分でOKが出るようになったこと、そしてそれが周りの人だけじゃなくて、自分自身を守るっていう、私のために私が立ち上がるっていうことが、ここにきて初めてじゃないんだろうけど、ここまではっきり実感したのは今なのかもしれない。
怒りより、悲しみがいつも来てたから、
怒りを許して、「怒っていい」ってなったのは、すごい新しい自分だなと思った。
(いつもプンスカしてるって意味じゃないよ笑)
改めて、何が大事で、誰が大事なのか、
そしてそのために何を大切に日々しているのか、
っていう自分がより色濃くなったなぁと思う。
かと言って、かちんかちんに前ほどはなってなくて、
「ま、いっか」がだいぶ浸透してきたのもいいと思う。笑
最後に、
かなり苦しい状況だった時でも、
「自分の人生を諦めない」っていう信念があるんだなって思った。
20代の時に思ってた、
「竹みたいにしなやかな心を持った女性になりたい」
っていうのは、いながち間違っていないのかも知れない。
折れそうになっても、いや、折れちゃっても、なんとか修復して、時間かかっても、
「自分はこうしていきたいんだ」っていう思いが湧いてきて、そうやって生きようと、何度も失敗しながらしてきてる。
その度に、自分との信頼が深まってきてる感覚がある。
こうやって、1日1日、
そして一年、10年、と積み重ねていきたい。
私なら、大丈夫だよ。
と今なら自然と思えるようになった。
あの私が。
人間って面白い。
#今年を振り返る #ありがとう #感謝
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?