【楽天モバイル株式会社】オファーへの道のり
申し込んだ背景
コロナが始まるちょっと前の2019年11月~12月、当時を振り返ると色々重なっていました。
現職での大きなプロジェクトが一段落しそうなタイミング
現職で基本給が上がらず、残業代でなんとか納得していたが、自分を評価してくれるところがあれば、そこで貢献して行きたいとの気持ちが芽生える
2社目で同じチームで働いていた後輩が楽天モバイルで空いているポジションを紹介してくれた
楽天モバイルがMVNO(他社の電波を借りてサービスを提供)からMNO(自社の電波でサービスを提供)に変わるタイミングで、サービスインを経験できるタイミングはここしかないと思った
提出書類
特に変わったものを求められませんでしたが、応募者アンケートとTOEICスコアは求められました。(すべて日本語)
履歴書、職務経歴書
応募者アンケート(希望年収、語学力等の人事側が必要な情報?)
TOEICスコアのコピー (最高スコアの775を出しました)
1次面接
11月28日 9:30~ 二子玉川の本社(クリムゾンハウス)にて実施。面接官は(たしか)課長さんだったと記憶しています。
変わった質問は何も無く、志望理由、楽天モバイルで何を成し遂げたいか?、インド人とのコミュニケーションは大丈夫か?、ハード(基本徹夜は無いと思うけど)だけど大丈夫か?など、想定される内容でしたし、素直に答えて30分くらいで終わりました。そして、30分後にはメールで2次面接の案内が届きました(笑)
2社目でも、基地局の設置に関連する業務を行っていたこと、且つ元同僚からもざっくり説明してくれていたみたいでサクッと終わったみたいです。
また、2次面接までにSPI試験の受験を求められました。出来た!感触が全くありませんでしたが、面接には影響なかったようです。
2次面接
12月10日 15:00~ 今回も二子玉川の本社にて、部長さんと面接。
基本的には、1次面接と同内容の質問。プラス、今まで直面した壁(問題)をどのように乗り越えたか?など聞かれたくらいでしょうか。今回も30分ちょっとで終わりましたが、1次面接と違い2週間連絡がありませんでした。
(元同僚からは、合格って聞いているけど。。。と聞いていたので不安はありませんでした。)
オファー面談
12月26日 17:30~ この日まで中国出張だったので、羽田から直接二子玉川へ直行しました。
オファー面談と言うのを初めて受けたのですが、オファーと同時に受け取った以下の二つの書類について採用担当の人事の方からの説明、不明点の解消が主な目的でした。
内定通知書兼雇用契約書
Appendix (社内ルールで抜粋して載っているような感じのもの)
時間をかけたのは、ストックオプションの説明、退職金(確定拠出年金無し)について、エンジニア職で退職率が高いこと、またこのオファーに対する返事の期日などを調整して1時間程度で終わりました。
オファー辞退の理由
提示頂いたランクだと残業代が付かなく、残業を考慮すると現職とそこまでアドバンテージを感じなかった。(2社目では残業100Hなどあったので、そう言う経験をもとに判断)
オファーしたポジションだと海外出張がほとんどない。(現職だと1年に一度は海外出張させてもらっていて、それがモチベーションになっている)
現職の後輩に”XXさん(私の名前)”が居なくなったらやっていく自信ありません。ぜひ一緒に新しいプロジェクトで頑張りましょう!と言われ、必要とされている感が復活 (単純!)
などと、色々考えた結果、今後のキャリア、お金など総合的に考えて辞退させて頂きました。
次回はSHIFTの1次面接落ちはSkipしてNECを記事にしたいと思います。
【補足】以下には金銭に関連したオファー内容の詳細を記載しています。
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