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次元と宇宙と私達

宇宙は謎だらけです。

人類は長年、
宇宙の謎に迫って研究してますが、
それでも謎は深まるばかり…。



宇宙は何でできているのか?
宇宙に蔓延するダークマターとは?
宇宙の外はどうなっているのか?
全てを解明する万物の理論とは?

順を追ってお話していきます(後にスピリチュアルなテキストを出した時に活かせる内容にしました)。




まず、そもそも私たちが生きている世界は何次元だろうか?
というところから。


最初には点があります。

これには次元もなく、
ただ特定の場所を示しているだけです。


一次元を作るにはこれから先を引くだけです。

ただの線が一次元。

二次元もシンプルで、
線を一つ足すだけです。


面の世界が出来上がりです。

長さと幅があるのが二次元の世界です。
二次元は二つの軸でしか動くことができません。



そして三次元もシンプルに、
これに奥行きを加えたものです。


これで空間ができました(立体)。


これで今私達が生きている三次元の世界が出来、
一般的にこれに時間を加えたものが四次元だと言われています。



空間とか言うと難しくなりますが、

とりあえず簡単にすると、
四次元だと三次元プラス時間。


どういうことか。
まず二次元の世界では面しかありません。

ここに立体である私達が突如二次元の世界に現れたら、
感覚的には細い線の部分しか見えないので細い線の中だけで何かが変形しているように見えるようです。


このように変形しまくっていて、二次元の世界では私達の本当の姿を観測することができません。



これを見ると、
宇宙人や、神様や天使、悪魔、妖怪など、
高次元の存在は全て明らかに私達が想像することのできない形で現れそうですよね。



この次元に適応して、一部だったり、 が人間の姿として具現化することもあると思いますが…。





そもそもこの宇宙世界は何次元で成り立っているのか。
この世界はなにでできているのか。


化学者達はこの世で一番小さい物質を探し求めていますが、
一般的に知られているのが、

まず、
原子があり、そこから素粒子の陽子・中性子、電子とありますが、
それよりももっと小さいミクロの世界…


ただその何かは小さすぎて人間の現在の技術では観測することができないようです。


光も通り抜けてしまうぐらい小さい、
ということのようです。
観測する為には光を反射させ、目に情報を映す必要があります。


光を与えるとその物質の性質自体を変えてしまうことになるらしく、
そのもの自体に触れないで観測するのはどうやら無理なようなのです。


そこで科学者たちは、


「素粒子よりも小さい何かが、紐の様な性質を持っていたら色々と説明がつく」と。


ようするに、
紐が振動してゴムのように縮んだり、伸びたり変形することで、
違う周波数の素粒子を生み出す、
という原理の考え方らしいです。



この輪ゴムのような性質を、超弦理論といい、超弦理論では、素粒子は10^-35(10のマイナス35乗)の小さい紐なのだという…。


この理論の数式に当てはめていくと、宇宙は十一次元まで存在するという計算になるのだとか。



実際に観測できたらの話ですが、あくまでも理論上のお話です。



よく例えとして出てくるのは、
紙が折りたたまっている状態が四次元、
高次元にいくにつれて、開いていく感じだそうです。



世界が十一次元だと過程して、
四次元以降の世界がどんな世界なのでしょうか。
簡単に説明しましょう。


●五次元の世界
自分たちの世界とは少し違う別の世界(パラレルワールド)を望むことが可能。

●六次元の世界
私達の世界と同じように、ビッグバンで誕生した世界を行き来することができる。

●七次元の世界
別々の時期にビッグバンで誕生した世界(宇宙規模のパラレルワールド)を行き来することができる。

●八次元の世界
宇宙のあらゆる可能性を見ることができる。

●九次元の世界
物理法則や始まりの違う宇宙を見ることができる。

●十次元の世界
すべてが可能な世界。想像できることあるいは想像外のことも全て可能な世界。



では、その次元達はどこにあって、どこで観測できるのでしょう。


よく使われている例が、
遠くに紐が吊るされているのを見ると私たちから見て、そこにあるのはただの線(一次元)。
ただその紐の上を歩いている小さい虫からすると、
そこは平らな面の二次元の世界です。


また、
この大地を上から見ると面(二次元)の世界ですが、
小さくなって近づいてみると、
草や土、石などがある三次元世界となります。


私達が観測する世界から更に近づき、小さくならなければ観測できない、
小さい極小の世界が異次元だと言う事になります。


しかし、私たちは今は三次元の世界を生きていますが、
それ以外の次元は小さく折りたたまっていて、
綴じて見えない状態という事のようです。


何故このような話をしたかと言うと、宇宙に満ちているダークマターによって膨張する宇宙の原理は、
多次元宇宙論が存在すれば説明はつくと言われています。


多次元宇宙…果たしてそんなことが本当にあり得るのか。



しかし、近年、多次元宇宙を支持する科学者が増えてきているそうです。

BIGBANGは一回きりの出来事ではなく、
10^500(10の500乗)の宇宙が今この瞬間生まれていると言われています。


文字通り、天文学的確率なので、
物質のない、完璧に私達のいる宇宙とは違う概念の宇宙もあれば、
ほんの少しの誤差の違いしかない宇宙もあるかもしれない。


そうなると、ダークマターによる宇宙の膨張は、
多次元宇宙があることを示唆していると言われるほど、
その可能性は高いらしいです。



沼にハマって長くなりますので、今回はここまで。


三次元にいる私達人間は、
今後宇宙の謎を解明することができるのでしょうか。

都市伝説の陰謀論でもあるように、
三次元の殻となる肉体を捨てない限り、
解明は難しいのでしょうか。

そもそも私達は、この天文学的数字の波の中で、
どのように生まれたのでしょう。

都市伝説にあるように、
宇宙人によって作られたのでしょうか。
あるいはスピリチュアルな考え方にあるように、
神に作られたのでしょうか。
それとも自然にできた進化の産物なのか…

ではまた( ̄^ ̄ゞ✨

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