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ChatGPTさんの著作権問題を調べてみた

2022年12月からウェブ屋界隈ではやっているChatGPT、いわゆるAIで文章つくるやつ。
noteへ投稿する前に…調べました
※商業利用についての項目が削除されました(2月9日教えていただきました、ありがとうございます。)

ChatGPT著作権問題

User Content Transmitted Through the Site: With respect to the content or other materials you upload through the Site or share with other users or recipients (collectively, “User Content”), you represent and warrant that you own all right, title and interest in and to such User Content, including, without limitation, all copyrights and rights of publicity contained therein. By uploading any User Content you hereby grant and will grant OpenAI and its affiliated companies a nonexclusive, worldwide, royalty free, fully paid up, transferable, sublicensable, perpetual, irrevocable license to copy, display, upload, perform, distribute, store, modify and otherwise use your User Content for any OpenAI-related purpose in any form, medium or technology now known or later developed.

https://openai.com/terms/

翻訳すると

本サイトを通じて送信されたユーザーコンテンツ。 お客様が本サイトを通じてアップロードし、または他のユーザーもしくは受信者と共有するコンテンツまたはその他のマテリアル(以下、総称して「ユーザーコンテンツ」)に関して、お客様は、当該ユーザーコンテンツに含まれるすべての著作権およびパブリシティ権を含むがこれに限定されない、すべての権利、権原および利益をお客様が有することを表明し保証するものとします。ユーザーコンテンツをアップロードすることにより、お客様は、OpenAI およびその関連会社に対して、既知または将来開発されるいかなる形式、媒体または技術においても、OpenAI 関連の目的のためにお客様のユーザーコンテンツをコピー、表示、アップロード、実行、配布、保存、修正およびその他の方法で使用するための非排他的、世界的、ロイヤリティフリー、全額支払い済み、譲渡可能、サブライセンス可能、永久的、取消不能のライセンスを付与し、これを許諾することになります。

www.DeepL.com/Translator(無料版)で翻訳しました。

つまり、私たちが利用した 文章 の権利は私たちにあるということです。
同じようなことを調べた方がいらっしゃったので、共有します。

ChatGPTによるプログラム生成の可能性と限界(前編) - Qiita -

この方と同じようにChatGPTさんに尋ねてみました。

おや、- Qiita - にあった内容と異なっています。

規約をさらに深く見ます。

ChatGPTの商業利用の項目が削除されました

以前、次のような商業利用に関する項目がありました。

Commercial Use: Unless otherwise expressly authorized herein or in the Site, you agree not to display, distribute, license, perform, publish, reproduce, duplicate, copy, create derivative works from, modify, sell, resell, exploit, transfer or upload for any commercial purposes, any portion of the Site, use of the Site, or access to the Site. The buying, exchanging, selling and/or promotion (commercial or otherwise) of comments, submissions, accounts (or any aspect of your account or any other account), and/or content is strictly prohibited, constitutes a material breach of these Terms of Use, and could result in legal liability.

https://openai.com/terms/

商用利用。本規約または本サイトで明示的に許可されていない限り、お客様は、本サイトのいかなる部分、本サイトの使用、または本サイトへのアクセスも、商業目的のために表示、配布、ライセンス、実行、公開、複製、複写、派生物の作成、修正、販売、再販、利用、譲渡またはアップロードしないことに同意するものとします。コメント、提出物、アカウント(またはお客様のアカウントや他のアカウントのいずれかの側面)、および/またはコンテンツの購入、交換、販売、および/または宣伝(商用かどうかにかかわらず)は固く禁じられており、本利用規約の重大な違反を構成し、法的責任を負う可能性があります。

www.DeepL.com/Translator(無料版)で翻訳しました。

2023年2月11日現在、この項目は削除されています。


この規約については、今後更新されることがありますので、常にチェックをする必要があります。

noteへの引用については、商用(有料)化しなければ問題ないということになります。(ちょっとグレーかな?)

結論?

2022年12月5日に某ラジオでAIを広告文で使ったらどうなるのかという検証をやっていましたが、広告文、Tweet、コンテンツマーケティングで行う場合はChatGPTは避けて、著作権をクリアしたAIサービス利用をすることがいいでしょう。

ただし、AIはまだまだ進化中なので、そのまま利用しない方がいいでしょうね。

AI文章作成は、有料以外はお遊びツールとして楽しむのが無難です。

記載:2022年12月6日


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