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昭和40年代 小牧市に生まれて (自分史)

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昭和40年 愛知県小牧市に生まれた私 人生半世紀を過ぎて全ての記憶を失う前に、うっすらと覚えている思い出をここい記します。 他で記載していたブログを時間をかけて移します。 htt…
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#昭和40年男

小牧市 別所自転車:昭和48年(1973年)夏:昭和40年代 小牧市に生まれて (自分史)

小牧市 別所自転車:昭和48年(1973年)夏:昭和40年代 小牧市に生まれて (自分史)

私の生まれた小牧市では、自転車のことを「けった」と言う。
関東で「けった」といっても全く通じない。

ことばの由来は「蹴って乗る」「蹴って進む」など色々、本当
のことは知らない。

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「岸田家」の隣、佐野理容店:昭和48年(1973年)春:昭和40年代 小牧市に生まれて (自分史)

「岸田家」の隣、佐野理容店:昭和48年(1973年)春:昭和40年代 小牧市に生まれて (自分史)

私の家の隣には床屋があって、でも何故か両親は離れた場所
にある床屋へ行くことを私に進めていた。

佐野理容店
場所は小牧の有形文化財「岸田家」の隣。

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昭和47年(1972年)夏 書道塾と学習塾:昭和40年代 小牧市に生まれて (自分史)

昭和47年(1972年)夏 書道塾と学習塾:昭和40年代 小牧市に生まれて (自分史)

子供に習い事をさせようとする親はいつの時代にもいる。
私が憶えている習い事。

確か、小学2年生頃だったと思う。親は書道塾と学習塾に通わせた。
字が汚いということと、自営業で子どもに勉強を教える時間がないため勉強の癖をつけさせる意図ではなかったのかと今は思う。

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昭和47年(1972年)冬 お正月と戒蔵院(かいぞういん):昭和40年代 小牧市に生まれて (自分史)

昭和47年(1972年)冬 お正月と戒蔵院(かいぞういん):昭和40年代 小牧市に生まれて (自分史)

子供にとって、お正月は楽しみである、楽しみなのは正月というよりはお年玉。
まだTVゲームはコンピュータゲームがない頃、おもちゃと言えばプラモデル
であった(少なくとも私の中では)

このとき、プラモデルの中で私が特に気に入っていたのはサンダーバード2号。
値段は500円だったと思う。
2号は、お腹の部分にあるコンテナからいろんな乗り物が出てくる。これが子供心をくすぐった。

この当時、小牧の子供に

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江戸時代から続く料亭の跡取りとして生まれ:昭和40年(1965年)秋:昭和40年代小牧市に生まれて

江戸時代から続く料亭の跡取りとして生まれ:昭和40年(1965年)秋:昭和40年代小牧市に生まれて

まえがきこのブログは、私の子供時代を過ごした愛知県小牧市の思い出を綴っております。

江戸時代から続く料亭の跡取りとして生まれ昭和40年(1965年) 秋 10月
江戸時代100年以上の歴史がある寿司屋「寿司銀」の跡取りとして生まれる。
(当時寿司銀の住所 小牧市上新町(現ラピオ))
当然ながらこの時の記憶はありません。

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