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人を生かす経営とは

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このマガジンは、人を生かす経営とは何か? 私が中小企業家同友会で学んでいる経営について書き綴ってまいります。
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記事一覧

企業変革支援プログラムとは

企業変革支援プログラムとは 要約すると、中小企業家同友会の「人を生かす経営」に基づいた各社の経営指針を実践するためのツールです。 中小企業家同友会の「人を生かす経営」は労使見解の中に収められています。 * 松下幸之助の人を活かす経営と、中小企業家の人を生かす経営の違いは 松下幸之助は企業のおける人の活かし方であるに対し、中小企業家同友会はその人の人生そのものを考え幸せに生きるためのことについて書かれています。 企業変革支援プログラムの歴史概要 経営者は人を大切にすべき

自主・民主・連帯

7月13日 埼玉で中小企業家同友会の定時総会がありました。 定時総会ではあらゆる学びがあります。 今回は「連帯」について、深く問い、学びを深めています。 同友会の理念のひとつである「自主・民主・連帯」 この理念を同友会会員ではなく自社や自分(経営者)自身に置き換えた場合 「連帯を理解しているのか、連帯を実践しているのか?」と考え出しました。 会社に置き換えると 社員同士が同じ目的の実現めざし力をあわせていこうということと、 あらゆる階層の人たちと手をとりあっていくという外に

会社の風土が業績を変える

会社の風土が業績を変える 会社の業績をあげるために、MBAを学んだり、コンサルに依頼をしても変わらない。 それはなぜか、会社の風土が変わらないから 会社の風土とは別名、社風。 それでは社風はどのように変えるのか、 経営者自身が変わるしかない、そして、会社の理念を作成し目指す方向を明確にすること。 会社の在り方なくして業績はあがらない マガジンの紹介この記事は毎週火曜公開のマガジン「人を生かす経営とは」でまとめています。 私のTwitterアカウント、フォローいただけ

経営者の極意は他人の時間を取り込むこと

経営者の極意は他人の時間を取り込むこと 時間は限りがあります。 自分だけの時間では、時間あたりの単価が高くても限界があります。 経営者であるならば、他人の時間を自分のものにすること 他人の時間とは、社員さんの時間であったり協力業者の時間であったり 他人の時間を経営の取り込むことができれば、会社は急成長するでしょう。 マガジンの紹介この記事は毎週火曜公開のマガジン「人を生かす経営とは」でまとめています。 私のTwitterアカウント、フォローいただけると嬉しいです。

経営者は哲学を学ぶこと

経営者は哲学を学ぶこと 経営者はお金儲けをするのは当たり前、その先を考える必要があります。 その先、究極の先にあるものは哲学です。 自社の哲学は経営理念となりますが、先人の哲学に多くのヒントがあります。 いま世の中に流通している、自己啓発や心理学のもっと前から、生き方の参考にすべく哲学があります。 ぜひご自分で調べ哲学を学んでください。 マガジンの紹介この記事は毎週火曜公開のマガジン「人を生かす経営とは」でまとめています。 https://note.com/to

経営者にとって大切なこと

経営者にとって大切なことは、理念、ビジョンの明確さ、リーダーシップ、そして日々の成長です。 まず、理念。 なんのために経営をしているのか、経営者の魂をおもいとして伝える必要があります。 次に、ビジョンの明確さは絶対に欠かせません。経営者は、自社の未来像を明確に描き、それをチーム全体に伝える役割を担っています。 ビジョンが明確であればあるほど、社員は自分たちが何のために働いているのか理解しやすく、一体感を持つことができます。 3つ目に、リーダーシップです。経営者は、自分自

経営者は感情でものを言わない

経営者は感情でものを言わない 感情のある経営者は心がある経営者です。 しかし感情でものを言わないことが重要。 感情でものを言うということは、感情に支配されているということです。 感情に支配されている経営者は物事を冷静に判断することができません。 社員さんにの失敗に対してどのように判断をするのか 感情に支配されていると怒ります 感情に支配されていないと失敗を判断し、冷静に今後の話ができ、叱ることができます。 よい会社にするためには よい経営者であること そのためにも経

成功事例より経営体験から学ぶ

成功事例より経営体験から学ぶ 他社の話で見かけるのは「成功事例」というワード 他社のセミナーで多いのは成功事例。 しかし経営者の学びで大切なのは、成功事例より 経営体験をきくこと 成功にフォーカスをするより、どんな経営をしているのかをきくことが大切です。 苦労して起業し、売上に悩み、人で悩み、資金繰りで悩み、それでも諦めなかった経営。 そこから経営者自身が何を学ぶのかが大切です。 成功事例より経営体験が大切なのは、成功事例は結果にしかフォーカスされません。結果には、

経営における内部・外部分析年度初めに

経営における内部・外部分析年度初めに 内部分析とは、経営理念やビジョンの確認、経営資源や働く環境の確認、 商品別売上の整理など 外部分析は、SOWT、クロスSOWTや5Fなどのフレームワークで分析 とくに外部分析は慌ただしく変わる外部と自社の立ち位置を知る上でとても大切です。 年度初めに行う理由は、経営のおけるPDCAのPにあたるからです。 マガジンの紹介この記事は毎週火曜公開のマガジン「人を生かす経営とは」でまとめています。 https://note.com/to

組織経営のススメ

組織経営のススメ 働き方が変わり、IT業では独立が盛んになっています。 また、定年が近づき、資格を持ち独立する方も。 起業は身近なものです。 そこで組織経営のススメ ひとり、自分だけの食いぶちで独立する方も多いかと思います。 なぜ、組織経営をススメるのか ・サービスをより多くの人に届けることができる ・社内に他人がいることで第三者視点でのサービス展開ができる ・雇用を増やすことで売上が増える ・雇用を増やすことで社会的貢献ができる あげたらきりがありません。 せっか

理念経営はドロ臭い

理念経営はドロ臭い 理念や理念経営の書籍はたくさんあります。 最近も理念経営の書籍が出版されました。 ビジョン、パッション、ミッションに加え、ヒストリーやカルチャーなど わかりやすく、新しい感じを出すためにカタカナを加えていますが。 理念はこれらの言葉よりもっとドロ臭く 創業者の精神や魂、はたまた生き方が入れられています。 綺麗でキラキラなキャッチコピーとは違い 人生の中で大切なもの、捨てられない思いを短い言葉で伝える ながながとした文章は必要ありません。 わかり

経営者は言い訳をしない

経営者は言い訳をしない どんなに苦しくても、経営者は言い訳をしない。 外部環境は常に変わります。 業績は伸ばすもの 安定を望んだ段階で、業績は伸びません 経営は発展させるのが普通 言い訳をする暇があるのなら 自社をよくすることを考え続けること ネガティブよりポジティブに マガジンの紹介この記事は毎週火曜公開のマガジン「人を生かす経営とは」でまとめています。 https://note.com/tomotana/m/m6e1d54fe281c 私のTwitterアカ

経営者ができる社会貢献とは

経営者ができる社会貢献とは 会社を経営していく上で、社会貢献は大切です。 あなたの会社が利益を出し社員数も多い大企業であれば、大きな寄付や社会貢献活動はすべきでしょう。 中小企業であったり、債務超過である会社の経営者であるならば、あなたができる社会貢献は、利益を出す経営をし納税すること、社員数を増やすことです。 会社は社会の入口です。 私も含め、社員雇用し利益を出す良い会社を経営しましょう(がんばります) マガジンの紹介この記事は毎週火曜公開のマガジン「人を生かす経

ヒト・モノ・カネ・情報、経営で一番大切なのは

ヒト・モノ・カネ・情報、経営で一番大切なのは 経営学で学ぶ「ヒト・モノ・カネ・情報」 経営をすすめる中で大切な経営資源です。 一番大切なものは何でしょう 「ヒト」です。 「ヒト」なくして、経営は成り立ちません マガジンの紹介この記事は毎週火曜公開のマガジン「人を生かす経営とは」でまとめています。 私のTwitterアカウント、フォローいただけると嬉しいです。