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本当に自由な人とはどんな人か?

 こんにちは!トモタメです。
今回は「本当に自由な人とはどんな人か?」というテーマでお話します。

最近は、サラリーマンを辞めて経済的独立を目指したいという人や、フリーランスで仕事をしたいという人、株などの配当金で生活をしたいと思っている人など、縛られずに自分のペースで人生を歩みたいという人が増えてきたような気がします。

特に若い人はそういう傾向があるように思います。

結論から言うと、本当に自由な人は経済的に独立している人ではないです。

自分の頭でやりたいことをいろいろ考えて選択でき、どんな結果であっても受け入れることができる人が本当に自由な人だと思います。

なぜそのように思うのか?

それは、結果そのものは自分の行動が影響を及ぼさない運の要素が大きいからです。

自分がどの行動を選択するかは、自由に選ぶことはできる(影響の輪)けれど、結果は他人の評価や他人の行動、そして世間のタイミングなどいろんな要素が関わり、自分がどう考えて行動しようが正直全く関係がないからです。

だから例え経済的に独立した人であっても、自分の行動の範囲が及ばない資産の増減をずっと気にする人は、自由な人ではないです。結果を出そうと努力し続けている人も結果にとらわれすぎて、自由に行動を選択できなくなっている人も自由な人ではないです。

自分の行動の範囲外の結果を受け入れられ、取る行動を考えられるようになると、どんな状況や立場の人であっても自由な人になることはできます。

その結果に対して、落ち込んで何もしないのか、違う方法で取る行動を変えるのか、でまたちょっとずつ人生が変わってきます。それは、その自分の行動を見た他の人がもしかしたら、評価してくれるのかもしれないです。

私は、本当に自由な人は自分の行動を自由に選択し、結果を受け入れることが出来る人だと思います。

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