目標を決める最大の意味

　こんにちは！トモタメです。
今回は「目標を決める最大の意味」というテーマでお話しようと思います。

　結論から言うと、自分の人生に迷わず前に進んでいる感覚を担保することです。人間は別に無意識では目標を達成することよりも、前に進んでいる感覚を持つ方が重要です。なぜならたとえ目標を達成したとしても、次の新しい目標を見つけるからです。目標はあくまでペースメーカーの役割なのです。

それよりも人間は歩んでいる道が本当にこの道で合っているのか？という不安になることの方が怖いです。だから、具体的な目標を決める方が、途中で頓挫したとしても、自分が今どのくらいのところにいるのか？を把握することができます。人生で悩むことがあるなら、具体的な目標を決める方が良いのです。車で目的地のカーナビを見ながら、走るのと同じ感覚です。

ただ私の場合は、具体的な目標は決めていません。あまり具体的な目標を決めると、そこに全ての思考や行動を縛られる感覚があるからです。
具体的な目標は決めていませんが、自分がどのような人になりたいのか？どんな人間関係を育んでいきたいのか？という方向性は決めています。

自分の人生が進んでいるという感覚は掴んでおきたいので、方向性とどのくらいの位置にいるのか？は把握しているつもりです。

その方向性に合えば、自分の好きなことをいろいろ試して進んでいくというような感じです。自分の周りに起こる偶然を楽しみながら、自分の人生で実現したい方向に進んでいくこと。

私はこのような人生を歩めるようずっと幸せに向けて突き進んでいきたいです。