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上司の指示は絶対か?

こんにちは!友為です。
今回は「上司の指示は絶対か?」というテーマでお話します。

会社員の立場だと上司を指示は絶対守るべきという日本の常識があります。なぜなら、指示に従わないと組織として動かなくなるからと考えられています。

ただ私は今の時代では、上司の指示は絶対に守るべきものでは無いと考えています。参考程度に聞くというレベルのものです。

なぜ、そのように考えるのか?

今の時代は何が結果が出るか?わからないからです。戦後の経済成長期は、大量に人員を投下することで、会社は売上や利益を上げてきました。そこには、結果が出る正解があったので、上司の指示を聞いていれば、結果が出ました。

しかし、今の時代は上司も正解を持っている訳ではありません。だから、部下も自分で考えて判断することが増えてくるのです。

1番大事になってくるのは、目的や目指すところの共有です。組織としてどのような方向を目指しているのか?を上司と部下で共有されていることが、大事です。

この方向性に合った施策であるならば、法律等を犯さない限り、どのような施策でも構わないというスタンスが組織として、最も活発になるのではと思います。

人は自分で考えたこと、選択したことに動く生き物です。上司は指示ではなく、目的や方向性を部下なりに解釈して、施策を考えていくような環境にすることが重要だと思います。




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