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夏を振り返る、もうすぐ秋ですよ

こんにちは、フリーランス作曲家の櫻井 智子です。

8月も後少しで終わって、もうすぐ9月です。
天気予報では、来週から少し秋を感じるようになるとか言ってて

早っっっっっ!!! 年末なんて、一瞬ですよ、、、、きっと。

皆様、夏はいかがお過ごしでしたでしょうか。
私は、7月の頭から8月の頭にかけて、流行りのコロナにかかりまして
何十年ぶりかに、38度くらいの熱を出してしまいました。

今は完全に復活しているので、全く大丈夫ですが全開するまで、2週間くらいはかかった気がします、、

ちょうど、とある案件を納品した後に熱になったので私は、ちょうど良いタイミングでかかったので良かったです。

が、、、、

何かのプロジェクト中とかだと、怖な、、、、と思ってしまいました。

体調管理、かなり大事ですね、、、

さてさて、そんなこんなで
毎月、1記事を目標に、今月も書いていきたいと思います。

劇伴に参加したドラマが配信スタートされました

劇伴で参加させてもらった、ドラマ「何かおかしい2」が配信されました。


音楽は、いつもお世話になっているスキャット後藤さん。

シーンズン1が好評だったとの事で、シーズン2が決まったとの事です。シリーズ化、すごいですねー!

1話がYouTubeで配信されています!


シーズン2に入って、新しいテイストの恐怖曲を、との事で私も1曲、参加させて頂きました。

スキャットさんからのオーダーは
「煽り系の怖くて、怖くて、どうしよもなくなる感じの曲」でした。

ホラー曲、書いた事なかったので、まずは「怖い」と感じるのはどういう音か?からの研究から入りました。

多々ある、名作のホラー系のサントラ(日本の作品)を聴きまくりまして、自分が怖い、と感じた音色を頭に残しました。

それで、プロジェクトを立ち上げて、怖いと思う音色を立ち上げて、そこから
作曲、というよりかは、怖い音場を想像する、、、ような感じでサウンドデザインのように制作しました。

そして、目に見えない相手を、追い詰めるように、音を追加していく、、、(笑)

結果、今までにないような、面白い楽曲ができたので、この作り方面白いなと新しい発見がありました。

劇中でも使ってもらっているので、良かったなと。

1話以降は、Paraviで配信中です


Spitifreのコンペティションに参加しました

毎年、この時期に開催される、音楽プラグイン会社であるSpitifre Audio社が主催するFilm Scoring Competitionに参加しました。

今年の題材は、Netflixオリジナルドラマの「ブリジャートン家」のワンシーン
それに、音楽を付け直す、というコンテストです。

私のエントリーはこちらです

原作の持つ、舞台の雰囲気と、物語の中にあるユーモアさ、そして、各々の心情、などを考えてスコアリングしました。

Spitfireのコンペだから、じゃないですが、ストリングスの音は、Spitfrei社のChamber Stringsです。

また、来年も参加したいです。
日本勢も増えるといいなーと思います。今は圧倒的に海外の参加が多いです。

その他

チームラボが、関西にきた!との事で

大阪は、長居公園で開催中のボタニカルガーデンに行ってきました

自然と、照明と、音の融合は素晴らしかったです。

関西の方、おすすめです!!
ちょっと人が多かったですが、、、


そういえば、先月は中之島美術館に行きました。
毎月、芸術に触れていたいですね。


なんだか、今月は日記みたいになってしまいましたが
また、来月の音源シリーズを書きたいと思います。

ということで、
最後まで読んで頂いて、ありがとうございます!


それでは、またーーー


さくらい ともこ


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