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東京で『江戸化』について考える〜プラトーな日本でリザーブストックとマイルを活用してアウフヘーベンしてみた話

お金は稼ぐものじゃなくモテるもの

ともたけ@お金モテ®styleです。

22日まで東京へ行ってきました。

ひとつの目的は
2019年から毎年ご招待頂いている

リザーブストック(通称リザスト)

の望年会に顔を出すため。

もちろん往復ともにマイルで無料。

会場は都内にある
広大な美しい庭園を有する
歴史ある有名ホテル。

毎年、望年会の会場が
どんどんステップアップしているのが
個人的に感慨深く嬉しく感じています。

それだけリザストを使って
情報発信する人が増えている
何よりの証拠だからです。

以前にも書きましたけど
私は1ヶ月ちょっと前に
Twitterを本格再開しました。

するとありがたいことに
この期間だけで500名以上の方に
フォローして頂けたのです!

いまはフォロワー数が
1800名を超えて

最初の目標にしている
2000フォロワーも視界に
入ってきました。

ここを超えるとtwitterで
上位10%以内なんだそうです。

そしてtwitterでご縁を頂いて

今、このnoteを
読んでくださっている方が

少なからずいらしゃることに
感動すら覚えます。

そんなtwitterをみていて

以前はなんだか凄いことのように
思われてきた副業や独立起業が

当たり前になってきたことに
感慨深く感じたのです。

年齢性別を問わず
副業をしていたり

独立起業を目指す人の
なんと多いことか。

特に10代や20代前半などの
若い世代ほど顕著ですね。

繋がった方のなかには中学生で
既に具体的な起業するアイデアを
持って発信している人

70代でtwitterをはじめたという
女性の方もいらっしゃいましたよ。

いや〜本当に面白い!

10年くらい前までは
あり得なかったことですけど

そういうことの出来る
インフラが整った時代だ
ということなんでしょう。

本当に個人で活動するには
無限の可能性の広がる

自由でいい時代になったなあと
つくづく感じます。

今回のリザスト望年会は
招待制枠が増えていて

私が主催する

お金モテstyle公式
オンラインサロンBO

のメンバーも今年は
たくさん出席していました。

2019年当時は
誰も顔見知りがいない状態で
ひとりで参加してましたけど

年々顔見知りが増えて
賑やかになってくのは
ホントに嬉しい限りです♪

リザストは情報発信する個人を
強力に支援してくれる武器
であり味方ようなもの。

情報発信は個人を
自由な世界へと解き放ってくれる
素晴らしい手段ですから

活用しないのはホント
もったいないなあと
つくづく思います。

新型コロナがやってきたことで
時代の変化が加速することはあっても

元に戻る可能性はもう
なくなってしまったのですから。

先日、オンラインの
月例勉強会でも詳しく
お話したのですが

今後、時代はますます

『江戸化』する

と私は見ています。

江戸化といっても
江戸時代のような暮らしに
戻るという意味ではないです。

そうじゃなくて
江戸時代の働き方の本質を
備えた新しい時代になる。

そんなイメージなんですね。

歴史を振り返ると
江戸時代には個人として働く人が
圧倒的に多数派でした。

水戸黄門や暴れん坊将軍
遠山の金さんなどの時代劇に
出てくる人たちのように

当時の多数派は農民や
町人(商人や職人)で

今でいう個人事業主に
あたる人たちでした。

一方で組織に属する武士は
全体の数パーセントで当時の
世の中的には超マイナーな少数派。

江戸時代はこれが当たり前だったのです。

ところがこれが一変したのが
明治維新以降。

開国を迫られた結果
国を挙げて西洋文化を取り入れるべく
猛スピードで近代化に取り組んだことで

西洋列強の植民地になることを
なんとか免れることができたのは
歴史が教えてくれるとおり。

当時のように既にやるべき
正解がわかっているときに

効率よく結果を出そうとするなら
組織的に動くのがベスト。

結果、戦前は軍人(軍部)が

戦後は会社組織に所属する
いわゆるサラリーマンが急増し

会社員や公務員として働く人が
主流になっていきました。

そうして個人よりも組織の論理が
強くなっていって、1980年代に
日本はその栄華を極めます。

その後はご存じのとおり。

日本は目下、30年以上にわたって
迷走&低迷していますが

これは悪いことばかりではなく

次のステージに行く前触れ

シグナルやメッセージ

だと個人的に捉えています。

私の学生時代もそうでしたけど
個人でも何かを学びはじめると

成績や成長が伸び悩む時期が
必ず出てきます。

これをプラトー(停滞)と
言ったりするのですが
人の集まりでもある国も同じです。

今の日本は紛れもなくプラトー。

ここから抜け出すには

一見すると相反するようにみえる

A(個人)とB(組織)

の二項対立を踏まえて乗り越えた

新しい次元のCに昇華
していく必要があります。

これをドイツ人哲学者ヘーゲルは
アウフヘーベンと呼びました。

日本語で「止揚」と訳される言葉ですね。

そのアウフヘーベンした先に
日本を待っている新しい時代が

『江戸化』

なんだろうなと、今の私は
感じているのです。

2015年に独立した私も
そうでしたけど

組織として動くことが肌にあわない人

組織の論理が苦しくて仕方のない人

組織のウェットすぎる人間関係が苦手な人

は一定数います。

そうして以前の私のように
違和感を抱えたまま

お金のために無理して
働いている人が、まだまだ
相当数残っていると思うのです。

私はそうした
組織に属したまま

その論理や慣習に疲弊した結果

お金で苦労している人

お金のために
好きでもない仕事を
我慢してし続ける人

をひとりでも減らすことを
やりたいんだなと最近
気づかされたのです。

そうして未来の時代にふさわしい

それぞれの個性が輝いて

上手い具合に役割分担された

新しい日本

に生まれ変わって欲しい。

それが今の私の原動力だと
気づいたのです。

先日、twitterで開催された
夢祭りで投稿したとおり。


そのためにも

『お金は稼ぐものじゃなくモテるもの』

をもっともっと世の中に浸透させたい。

挑戦している商業出版も
そのためのひとつの手段
だったりします。

それがお金が循環する世界を拡大させ
今の世の中に当たり前のように
はびこっている

不毛なお金の奪い合い

を減らすことに繋がると信じて。

たしかに

国防・消防・公共衛生・警察など
組織でしかできない仕事はありますが

組織でやらなくても個人
(個人事業主やマイクロ法人など)でも
できるお仕事はたくさんあります。

今はリザストをはじめ
便利なツールもいっぱいありますし

個人の武器でもある
スマホやPCを支えてくれる

インターネット関連の
テクノロジーは年々
進化し続けています。

江戸時代に出来ていたのに
この令和の時代にできない
なんてことはあり得ませんから

今後はますます組織でやる
必要のないことは個人へとシフトして

個人として活躍し輝く人が増える

『江戸化』

が進んでいくだろうと
私は見ているのです。

そのためにも来年2023年からは

自分の好きなことや
得意なことを通じて

活躍できる個人をもっともっと
増やすための活動に

エネルギーを注いで
いきたいと考えています。


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