妊娠糖尿病になったときのこと。

現在妊娠36週(ギリ9ヶ月)で、妊娠7ヶ月めに妊娠糖尿病と診断されました。本当に青天の霹靂。
パートなのに、すぐ3日間教育入院せよ、とさくっと言うお医者さんに、愕然としました。
こちらは3日間無収入になるんだよ?しかも入院費ってただじゃないよね?自覚症状何もないし、教育するために入院しなきゃいけないの??
結果、私の入ってる保険の都民共済では1日五千円、計一万五千円入院費でましたが、三万円は自腹。妊娠&出産って思わぬところでお金かかるなーと思いました。

入院中は割り切って病院の本を読み漁る。
4歳の上の子のメンタルが気がかりでしたが、バーバが泊まりにきてくれ、乗り切った模様。

それにしても、入院食ってカロリーは分割しないけど糖質は全然控えない。案の定食後2時間血糖値が130を超え、インシュリン投与決定。看護婦さんは「インシュリン打てばいつもの生活できますからね、あなたが悪いのではなく、赤ちゃんがちょっと欲しがってるだけです」
と言ってくれました。
あなたが悪いわけじゃない、という一言には救われましたが、赤ちゃんが欲しがってるのに与えてはいけないのでしょうか??とか、インシュリン打っとけばというけど、それもタダじゃないよね??とか
色々と疑問の残る経験でした。

退院後、何やかんやあり糖質制限生活に落ち着き、もう食後120超えることはほぼなくなりました。
もちろんインシュリン売ってません。

妊娠糖尿病の患者は将来糖尿病になりやすいそうですが、この妊娠時にインシュリン打ったグループと、打たなかったグループで将来糖尿病になる傾向を分けて知りたいと思いました。

35歳以上の高齢出産、大変だわ。もう少し頑張ります!

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