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SNSを毎日続けて得たモノは、想像以上だった。

今回は、SNSのアカウントを作っても「見る専」で終わる、もしくは継続する意味を見出せていなかった私が、本腰を入れてSNS発信を続けた中で得たメリットについてお話します。



1. 日常の出来事にアンテナを張れるようになった

現在、所属しているオンラインコミュニティ・POOLO JOBでは、SNSのブランディングと発信力を磨く講義が開催されています。

その中の課題のひとつが、Xの毎日3投稿。もともとアカウントはいくつか持っていたものの、情報収集のための「見る専」や発信が滞っていたアカウントを放置しているような状態だった私。

ですが、コミュニティと提出課題という「強制環境」が用意されたことで、まずはとにかく続けてみることにしました

最初に決めたアカウントのテーマ(発信軸)に沿った投稿をしようにも、発信のネタに困り結局はその日の出来事をつぶやくような毎日でしたが、それでも約2ヶ月半に渡り、とにかく「3投稿以上ひたすらポストする」ことを習慣化。

その結果、日常のあらゆることにアンテナを張れるようになりました

お気に入りのカフェに入って、新しいメニューに挑戦したとき。友達が作ってくれたスイーツが美味しかったとき。街歩き中に目に留まった季節の花がきれいだったとき――。

それは、ストレスでもなんでもなく「フォロワーとシェアしたい情報は何だろう」という意識が働く中で得られた大きな変化だと感じています。


2. 情報をアウトプットすることで、学びが定着しやすくなった

日々の学びや気づきなどをそのままにしておくのはもったいない。インプットしたものは、アウトプットしてこそ脳に定着されるもの

「学びは、人に話すことで記憶に残りやすくなる」とも言われますが、とくに短文で要約する必要性があるXのポストは、アウトプットに最適だと思います。

コミュニティの講義で教えてもらった内容や勉強したこと、未来の自分に向けた備忘録。自分の中だけで留めておくよりも、ポストする(=誰かに見せる)習慣が身についてからは、その内容が印象に残り、自分のものにしやすくなりました。

「毎日発信する」と決めたからこそ、何かを学ぶ際にもアウトプット(=ポスト)する前提なので、学びの効率も格段に上がりました


3. 受信者から、発信者へ。新しい視点が手に入った

SNSの講義で印象に残っていること。それは、ブランディングは自分軸、発信は相手軸であれという教えです。

「見る専」アカウントを稼働させていた頃は、流れてくる情報をひたすら収集していただけでした。それでも十分楽しめてはいたのですが、発信するようになってからは「世の中の需要」により目を向けられるようになりました

情報を「受け取る側」から「提供する側」になったことで、少なからずマインドセットが変わったように思います。

「自分が好きで発信したい内容」と「世の中の需要(課題)」の交わるところは何なのか。毎日ポストし続けている中でも、いまだに手探りです。

それでも、SNSを本格的に始めてからは、共感してくれる人がいることや嬉しいコメントをくれる誰かの存在に元気をもらい、新しい繋がりが増える喜びをたくさん知ることができました。

世界中の誰とでも繋がることができ、まだまだ知らないことが山ほどあるんだという発見と視野の広がりも得ることができました。

自分が楽しめていることを第一に。自分の「好き」と世の中の「課題」が交わるモノを探りながら。

SNSでしか得られない交流を大切に、自分らしく発信を続けていこうと思います。


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