アマチュアゴルファーのゴルフラウンド記録 一達国際PrivateGolf倶楽部 2020年9月6日
今日は北海道の喜茂別町にある『一達国際Private Golf倶楽部』へ。
◆一達国際Private Golf倶楽部
北海道のゴルファーでも『一達国際Private Golf倶楽部』を知らない人は多いのではないでしょうか。
私も今年まで知りませんでした。
一達国際Private Golf倶楽部は元々マンションデベロッパーのセザールが開発したゴルフ場で平成13年に「セザールカントリークラブ」としてオープンしました。
その後「バーデンカントリークラブえぞ富士コース」と改名しましたが、平成15年にセザールが破綻し、中国の投資会社が買収しました。
オーナーの100%プライベートゴルフ場でオーナーやその知人などしかプレーできませんでした。
そして平成28年頃から日本人の一般客の受け入れが始まりました。
現在でも1日8組しか受け入れていないので、コースの状態はとても良いです。
15分間隔でのスタートになっているためとても優雅にゴルフができます。
OUTとINの18ホールのコースです。
◆一達国際Private Golf倶楽部のシステム
事前精算制です。
さらに現金のみ使用可能です。
駐車場横にプレハブがありますので、そこで受付を済ませ現金でプレー代を払いましょう。
クラブハウスはありません。
別荘のような建物がありますが、そこはトイレのみ使用可能です。
コース内には2カ所トイレがあります。
そして完全セルフでの営業です。
カートへのキャディバッグの積み込みや下ろしも全て自分達でやらなければなりません。
レストランや茶屋もありませんので、飲み物、食べ物は持参して行きましょう。
またゴミ箱もありませんので、ゴミは全て持ち帰りです。
◆今回ラウンドしたメンバー
今回はゴルフで知り合った仲間とのラウンドでした。
50代の男性Oさん、40代の男性IZさん、50代の男性IKさんの3人です。
Oさんは、前回のラウンド記録で紹介しましたので、そちらをご覧ください。
IZさんは妻の会社の人です。
とても優しい人でゴルフも上手いです。
ベストスコアは74じゃなかったかと思います。
背は小さいのにめちゃくちゃ飛距離の出る人なんですよ。
ただ、リラックマが好きだったり、初音ミクが好きだったり独特な人です。笑
IKさんは前回のラウンド記録で紹介したAさんのお友達です。
パッケージ会社の部長さんです。
OさんやAさん同様気さくな人でとても面白い人です。
ゴルフのレベルは私が一緒にラウンドしたことがある人の中で一番上手いと思います。
IZさんもIKさんももちろんシングルです。
◆シングルとは
ハンディキャップが一桁のことです。
ハンディキャップはその人のレベルを表すもので、数字が少ないほど上手な人ということになります。
自分が所属するゴルフ場にスコアを提出しハンディキャップを取得します。
シングルになるには悪くても毎回80台前半で回ってくる必要があると思います。
今回もずっと笑いっぱなしの楽しいゴルフでしたよ。
この人達とゴルフに行くと本当に楽しいんですよ。
ゴルフのレベルも高いので勉強にもなりますしね。
ひとまわり以上も年が上ですが、バカにしても怒らないし。笑
◆一達国際Private Golf倶楽部のコンディション
北海道の名門ゴルフ場はとてもコンディションが良いです。
そこに負けないぐらいのコンディションの良さだと思います。
グリーンも速いです。
11フィートぐらい出てるんじゃないでしょうか。
雨も少なかったはずなのにしっかりコンディションを良くしてきているのは流石だなと思います。
1日にラウンドする人が少ないのでコンディションを維持できるということもあるんでしょうね。
◆今日のラウンド総括
スコアを見てもらえばわかる通り、今日も不満の残るスコアで終わりました。
ドライバーが全部フックするので、前半だけで3つのOBを出しました。
ちなみにこの「一達国際Private Golf倶楽部」は狭いです。
こんなに狭いコースは回ったことがありません。
しかし距離は短いです。
曲がらない人はスコアが出るゴルフ場だと思いますよ。
後半はドライバーを封印しスプーンやユーティリティを使いました。
OBは1発出しましたが前半よりもスコアがまとまりました。
しかし距離が短いのに70台が出ないことに納得がいきません。
ショットの精度をもっと上げていかないとダメですね。
練習あるのみです!
それでは細かいスタッツを見ていきましょう。
まずはいつものようにフェアウェイキープ率の低さ。
◆フェアウェイキープ率とは
ティーショットがフェアウェイにあるかどうかの割合です。
右や左のラフに行ってしまったティショットは含まれません。
36%なので約7割はフェアウェイを外していることになります。
ドライバーのミスが原因ですね。
フックしか出ないのでどうにもできませんでした。
後半はあまりティーショットで使ったことのないスプーンやユーティリティを使ったのであまりフェアウェイをキープできませんでした。
そしてパーオン率も低いです。
◆パーオン率とは
パーオンとは、PAR3のホールで1打、PAR4のホールで2打、PAR5のホールで3打でグリーンに乗せることです。
つまりその後に2パットでパーが取れることです。
その割合をパーオン率と言います。
ティーショットがラフやライの良くないところに行ってしまうので、なかなかグリーンに乗せることができませんでした。
そしてグリーンが速いのでアプローチもなかなか寄らずという悪循環です。
◆今後の課題
まずはドライバーのフックを修正します。
色々調べているんですが、所詮素人なのではっきりとした原因はわかりません。
でも、リストターンが強すぎるんじゃないかと思っています。
練習ではリストターンをしない打ち方をやりたいと思っています。
そして10割で振ろうとするので安定しないのも原因だと思います。
8割で振る練習も必要ですね。
あとはアプローチの距離感をもっともっと練習しないとダメです。
打ちっ放しだとマットの上からだということと、ボールが1ピースボールなので参考にならないです。
ゴルフ場のアプローチ練習場で練習しようと思います。
そして前回わかったことですが、やはりパターのスライスラインが下手くそでした。
これも練習しないとダメです。
ゴルフ場のパター練習場で練習します。
今までは全て独学でやってきましたが、修正ができないんですよね。
原因がはっきりわからないので。
体験レッスンなんかで一回レッスンプロに見てもらいましょうかね。
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